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過激性体験談
DV4
ひさびさに彼男と会えた私は、彼男の部屋でまず
「A男と会って、彼男の家のこと聞いたんだけど…」
と馬鹿正直に発言してしまいました。
「彼男お父さんがひどい人だなんて、どうしてそんな嘘ついたの」と
言い終わらないうち、顔面パンチを食らいました。
映画みたいに首がグルって曲がって、後ろの壁に激突しました。
そこからもう殴られ放題の私。腕を上げて目を守るのが精いっぱいで、他の部分はガコガコ殴られた。
不思議なことに耳を殴られるのが一番痛かったです。キュウウーーーッって耐えられない痛みがする。
私は無意識に、殴られながら「助けてー助けてー」と
言っていたらしく、誰かから通報があったようで、助かりました。
がんばって目を守ったおかげで眼球は無傷(ここに傷ついたらもう仕事できない)、
でも頬骨や鼻骨は折れていました。顎はひびだけで無事でした。
皮肉にも、そんな事態になって初めて、両者の親+私たちの会談がかないました。
A男の言うとおり、彼父はとてもまともな、中小企業の社長さんらしい
ちょっと押し出しは強いけどいかにもいい人っぽいおじさんでした。
彼母はずっと泣いてたけど、彼男をかばうことはせず「罪は償わせます」と言っていたから
まともな人だったと思います。
うちの両親はもちろん激怒していました。
彼両親はその前でペコペコ。
彼男だけがふんぞりかえって、彼母に
「頭なんて下げることないよ!」
「俺は、母さんにだけは苦労かけたりしないから」
「こんなやつ(私のこと)とは最初から結婚する気なかったんだから、親が出てくることじゃないよ」
とか言ってました。
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