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過激性体験談
DV2
だけどそれから何年たっても、私と彼男の結婚話は進みませんでした。
その間にも彼男から
「オヤジがまたおかんを殴った」
「借金の保証人になったツケがいつまでも返せない」
「オヤジを殴ってやりたいが、あんなやつでも親だ。恩があるからできない」
という話をよく聞かされていて、
このお義父さんがいる限り、彼とは結婚できないのかな…とぼんやり諦めの境地に達しつつありました。
そんな日々を送りつつ、私はある企画にかかわり、他社の人と合同でチームを組んで
一緒に仕事することになりました。
仕事に忙殺されるうち彼男へのメール返信がややおざなりになりました。
でも企画がどれだけ殺人的スケジュールかは事前に説明して納得してもらっていたので
終わったら埋め合わせして、結婚話も今度こそ進めようと思っていました。
そしてやっと企画が終わり、盛大な打ち上げパーティが催されました。
お酒が入り、それまでろくに私語を交わしたことのない他社の社員さんたちとも
はじめて打ち解けて話しました。
そこでA男さんが、高専→大学ルートで、彼男と一緒だったことがわかりました。
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