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過激性体験談
トラウマ10
体勢から考えれば、俺がそれだけで動くはずも無いんだが、必死に俺を突っぱねようとしている彼女。
なんか様子がおかしいので、顔をあげて彼女の方を見ると、半べそをかいていた。
やっぱり強引過ぎたと反省し、「ごめん!」と謝ると、「ううん、私が悪いの!」
と彼女が涙声で言った。
そう言うのがやっとだったのか、泣きながら黙ってしまった。
理由の分からない俺は強引にいったからかな?と心配になり、
とりあえず、「ごめんね!」と謝っておいた。
その後も彼女はしばらく黙っていたが、俺がしつこく謝っているためか、
少し収まった涙声で話し出した。
「あのね、私、高校生の頃、義父に襲われかけたことがあってね」
「えっ??」
「なんとか抵抗したし、すぐ母親に相談して、ちょうど卒業近かったから、すぐに
家を出たのもあって、その1回の未遂で終ったんだけど、かなり危ないところだったのね。
それ以来、男性との行為に恐怖を感じて、つきあった男性は何人か居たんだけど
キスがやっとでそれ以上になると、恐くなって…、それでいつも自分から分れちゃうの。
それでね、もちろん、経験無くて、えっと・・・、まだ処女なんだ。」
「え、マジで??じゃあ、なんで俺を誘ったの」
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