名前:遊咲 祠(ゆうさき ほこら)

年齢:31

性別:男

階級:B

容姿:金髪に、明るめの桃色の瞳をしている。少しはねた前髪に、片側だけの三つ編みが印象的である。三つ編みは毎朝、自分で結んでいる。両手に金色の指輪を嵌めていて、これは育て親に渡された魔除のお守りらしい。服は比較的きちんと着ているが、首元が大きく空いている。本人曰く暑いからという理由だ。見た目的にはチャラ男やホストのようだが、中身とは全く違う。制御用のリングは左手首に着いている、

利き手:右

性格:温厚でとても冷静である。精神年齢が高く、優しげな口調が特徴的だ。基本的に怒らず丁寧に対応してくれるが、余りにも煽られたりすると怒る。怒るだけなら良いが、下手すると暗殺もどきまでしてくるので注意が必要である。お人好しと言われることが多いがきちんと考えて行動するため、あまりにも自身が不利な場合はばっさりと切り捨てる。とても根に持つタイプなので、一度恨まれると面倒なことになる。

戦闘スタイル:血液を使った造形を得意としており、硬度や形などを自在に操ることが出来る。が、一度固定してしまえば二度と動かせない。そして変化時に触られると崩壊するという弱点がある。主に使うのは弓矢となり、矢が作り放題である。その為、矢筒も何も持っていないのにいきなり長距離で撃ち抜かれるだなんてことも多数。最低限の近距離もこなすことが出来る。その際は短刀を使う。彼の腕には、血を出すための切り傷が無数にある。

【高潔の遊弓(コウケツノユウキュウ)】
彼の作る弓矢は硬度も形状も理想と言えるものであり、彼の精度はこの弓のおかげでもある。弓矢を放ってから空中で矢の形状を変更させるということも出来る。これにより、弓だと思ったら大きな球体だったなんていうトラップも可能だ。しかし激痛が走るため本人はあまりやりたがらない。

備考:本物の両親に捨てられ、祠の中に入れられた。彼はその後、幸運にも祠の掃除をしに来ていたお爺さんによって拾われた。そのままお爺さんとお婆さんに大切に育てられ、今に至る。田舎の村で育ったお陰か、何処か抜けている、というか疎いところがある。
その手に嵌められた指輪だが、実は魔を封じる物である。使われてない祠を掃除しようとした時、いきなり子供が出てくれば普通の人ならどう思うだろう。その上、子供の色彩は明らかに異常だ。彼は尊敬しているお爺さんとお婆さんに魔物として警戒され、封印の首輪をかけられているようなものである。

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