名前: 小鳥逃 殿姫(タカアリ デンキ)
年齢: 18歳
性別:男性
階級:B級
容姿: (やおや 様よりお借りしました。容姿の詳細は後日記入予定です、すみません。)
利き手:右手
性格:お気楽で一人称は「俺ちゃん」、誰に対してもフレンドリーであり歳上でも最低「ッス」口調。基本はタメ口。
それ故に1部の人間から嫌われているが、本人は全く気にせず己のペースを貫き通している。

ただ、ピンチに陥った時は焦って冷静な判断が出来ずに無闇に突っ込んだり戦闘を始めたり等と実戦経験の少なさが精神的にも影響が出ている。
また、戦闘経験の少なさや本人の精神面での弱さが原因で暴走状態にも成りやすく、これを逆手にとり、後述の【狂乱状態】を編み出した。

支援型の能力であるが、何故か最前線に出張って戦う。その度に担架に運ばれてくるワケだが。

戦闘スタイル:血を硬化させる。
主に武器の形に血を硬化させる支援型。
ただ、銃や爆弾等の火薬を使用したり、中身が複雑な物は造ることが出来ない。

あくまで血を硬化させているだけなので、盾や刀等の単調な武器しか造れない。
また、鎧や兜等の防具も造れないことはないが、武器に比べて使用する血の量が多いために本人はあまり造りたがらない。

また、水に溶けやすく、熱でも溶けやすい。

武器の強度は自身の血の量によって変化し、使用する血が多ければ多いほど、その強度は並の武器では再現出来ないモノになる。

【天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)】
自身の血を大量に使用して、己の血が流れる限り、A級の装甲を打ち破る最高峰の強度を持つ様々な武器を無制限に造る。
その際、自身の片目が一時的に失明して開いている目からは常時血が流れるようになる。
確実に倒れる業であるが、その総合的な威力は並のA級すらも上回るとされ、「切り札」と呼ばれるようになった所以の業である。

しかし、過去にこの業を使用したのはA級のダイナーを相手にした時のみであり、その時の彼は半ば暴走状態であったと言う。そして遂にダイナーを倒した際の彼の状態は、まさに瀕死で生と死の境を彷徨う状態であった。

【狂乱状態(バーサーク)】
天目一箇神の応用版で、あまり血を使わずとも強制的に半暴走状態を引き起こし、血液使用時や攻撃を喰らった際の苦痛を和らげる。
使用して数分(2ロル分)は意識を保っているが、時間が進めば進むほど暴走状態に近付く諸刃の剣。
解除には他人の声掛けが必要であり、1人で使うことは無い。

勿論、使用後は瀕死の状態である。

備考:組織に入る前の詳細は分かっておらず、本人曰く「みんなが持っているような悲しい過去は無い。」だそうだ。しかし、彼の家族の構成や行方が不明である事は確かで、本人にその事を聞いても「俺ちゃんの家族はみんな生きてるし、たまに顔を合わせるよ。」と話すが、真偽は不明。

現代の医学では治療不可な極度の貧血を患っており、組織に入った頃は貧血が原因で優秀な能力を持っていても、C級の最底辺であった。
しかし、血液型が合っていれば他人の血を使用して能力を扱う事も可能であることが判明し、階級は一気にB級の上位にまで駆け上がることになった。
(追記予定)
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