名前:浮鳥見 ゆず(うきとみ ゆず)

年齢:18

性別:男

階級:B級

容姿:髪色は薄いゴールドアッシュ。目に掛からない程度に切り揃えられた前髪はピンクのメッシュ入り。触覚は顎下5p程度。後ろ髪を2つのお団子で纏めている。ラベンダー色のカラコンを入れた瞳、盛った睫毛。向かって左頬には黒いハートのメイク。薄い色付きの保湿リップが塗られた唇。
服装はブラウンの肩出しシャツにブラックのハイウエストスカート、ブラックのガーターベルトに、4p底のショートブーツ。所謂地雷系女子っぽい格好。制御用のリングは左手の薬指。身長166pなのでショートブーツ込みで170p。(画像:推しごと女子メーカー 様より)

利き手:右

性格:見た目はアレな女の子なので少し話し掛けにくいが普通に元気溌剌の、周りを気にかける事が出来るイイ子。アタシは可愛い、という絶対的な自信を持つ。他人の評価を意外と気にする一方、ばっさり物事を切り捨てる面もあるので短期間少々落ち込む事は多いが、精神の大きな揺らぎはあまり起きることは無い。

戦闘スタイル:血液を花に模して戦う。普段は真っ赤な薔薇やパンジーといった鑑賞にしかならないそれは、戦闘時には花弁が薄い刃となり敵に襲いかかる。
花弁はおよそ半径25m以内程度であれば一枚一枚細かい動きが可能となり、100m程度であれば花吹雪のように纏めて操作が可能。それ以上は制御が難しく、範囲外に出れば出る以前の方向とスピードを保ったまま果てしなく何処までも飛んで行く。操作が出来なくなるだけなので、途中でただの血液に戻す事は可能。

【お花畑(シャン・ド・フルール)】
地面に手のひらを付け、根を張るように血を巡らせ一気に花を咲かせるという広範囲に攻撃出来る技。食虫植物のようなものを作り出せば敵を捕らえることも、一般市民を護ることも出来る。但し強度は良い方とは言えないので、B級までならなんとかなるだろうがA級には効かない。調子のいいときで最高300mまで広げられる。範囲を広くすれば広くする程血液を消費するので、1日1回が限度。

【カスタマイズ戦闘服】
普段の服装に黒に紫のラインが入った大きめのジャケット(三日月は左腕)を羽織り、ガーターベルトの上から2本バタフライナイフを入れられるホルダーを装着。

備考:女装男子。性別は男で間違えていない。本名水樹 裕翔(みずき ゆうと)。浮鳥見ゆず、という名前はアナグラムで作った偽名。女装男子というのは公言しているものの、名前が男っぽすぎる、可愛くないという理由から偽名を名乗っている。本名で他人に紹介されたあと自分で偽名を名乗るので、初対面はだいたい後者を覚える。本名は皆知っているだろうが、覚えてる人などほとんど居ないだろう。
ごく普通の家庭で過ごしていた彼は幼い頃から可愛らしいものが好きで女子に混ざって遊ぶことが多かった。男らしく育って欲しいと思った両親は抑圧し始め、長年耐えてきたものの、中学3年のある日そのストレスに耐え切れなくなったのが引き金となったのか血の力が発現した。暴走するかと思いきや、大きな茨が自分を包み込むようにしまるで自己防衛をするように、両親を明らかに拒否した。そのまま親元から逃げるようにクレセントに加入、及び引き取られた。
それからイメチェンというか、今までの束縛が無くなった為好きなように振る舞っている。声色はよくよく聞けば男のそれだとギリ分かるくらいの高さ。喉仏はそんなに出ていないため特に隠したりしない。たまに男としての素が出る。加入した時点で既に中学校に行っておらず、両親とも連絡は取っていない。昔の容姿は黒髪の七三、一重の黒目。

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