「え!!!????私がですか!!!???」
11:夢幻眼の開眼
朝から修練場にて大声を出すカミコ。
シカクを迎えに行き、任務前に軽く修行をと珍しく言い出したシカクについていけば、シカクの発言に驚き叫ぶ。
「あぁ、俺は既にお前を推薦してある。」
「いや、えっ…で、でも私まだ二月も忍やってないですけど!?」
「そうだな。それでも、俺はとっくに下忍離れをしてるお前をいつまでも下忍に置いておきたくない。あとは中忍になる実力があると自信をもって推薦するんだ、頑張ってこいよ。」
「うわー……が、がんばります……!(一体どうなってるんだろうか。中忍試験はまだ先の話だし、そもそも中忍試験ってことは大蛇丸が………、サスケが………。)」
「なんか不安な事あるのか?」
「……はい。」
カミコは可能な限りの内容を話す。
するとシカクはカミコの頭をぽふん、と撫でる。
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