「安心しろ。今回木ノ葉の下忍の班で参加するのはお前と、アスマんとこの10班、そしてガイのとこの3班だけだ。カカシのとこの7班は参加しない。」
「え!?(原作と……違う……!?)そう、なんですね。」
「カカシと三代目には伝えておく。お前は何も心配するな。」
そういえばシカクはカミコの肩を引き寄せて、共に火影邸へと歩き始める。
それでもカミコは嫌な予感がしていた。
何事も起きなけれなそれでいい、それでいいんだけども。
「あ!カミコだー!」
「おはようカミコ。」
「うっす。」
火影室へと着けば、10班が丁度任務を受けに来ている所で。
「みんなおはよう!」
「ねー聞いたよ!カミコも参加するんでしょ!?うちらもなんだけどさ!すっごく緊張しちゃうよー!」
「カミコはまだ分かるけど、僕達なんかがいいのかねーって思っちゃうよ。」
「まぁめんどくせーけど頑張るしかねぇだろ。」
「せっかくもらえたチャンスだからがんばろ!」
カミコがそういえば、三人はにっこりと笑みを浮かべ互いにグーを突き出し気合を入れる。
そんな様子をシカク、アスマ、そして三代目は嬉しそうに見ていた。
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