これの続き

まとまりがない。あと、バギーさんに夢見てる。



女帝様は白ひげさんちと仲良しなので、その中でエースくんと交流してていいと思うの。最初は恩人の息子と思ってたけど、だんだんエースの真っ直ぐな気質に惹かれればいい。

そんな中での頂上決戦。

とりあえずルフィが女ヶ島に来て、いろいろあってインペルダウンへって感じだ。留守の間、国のことはロシーに任せる。つまり、ロシーはお留守番。

で、インペルダウンでエースくんに会って「わらわはそなたの味方じゃからな。安心せい」なんて、伝えてくれたと思う。

それから、そのまま戦争に参加してくれちゃう女帝様である。原作と同じく海賊も海兵も容赦なし。でも、白ひげさんちは知りあいなので石化させるけど砕きはしなかった。

なんやかんやあって、エースくんが赤犬さんに貫かれそうになったところで、女帝様が割り込んできた。
曰く「ああ、すまぬ、足が滑った」だそうです。おかげで逃げるだけの時間が稼げた。

あとオヤジが逃げてくれなかったりとかはシャンクスさんが早めに来てくれて決着がついた。ロシーから連絡来てて、女帝様が無茶しないようにって頑張ってくれたのよ。

で、それから女ヶ島で白ひげさんちもルフィくんも囚人共もまとめて匿ってくれる。なんとなく政府もわかってるけど、女ヶ島には手が出せない。それだけの国に女帝様がした。

囚人達になぜかリーダーとして見られてるバギーさんですけど、ロジャーの船にいた頃から女帝様の知り合いだったりする。むしろ、お兄ちゃん的なポジション。女帝様も慕ってる。だから、メロメロはきかなかない。綺麗になったな、とは思うけど妹分に下心は湧かないそうです。

で、女帝様はバギーさんをとても慕っているので、みんなが見てる前でバギー！って名前を呼んで抱きつきに行くよ。昔、何かある度にそうやって抱きついてたからもう癖のようなもの。バギーさんの方も同じで、久しぶりだなぁ！ って平然と受け止めてくれる。結果として、バギーさんへの勘違いが加速するよ！あの海賊女帝に慕われてるなんて！ってことだね。面白いね。
「バギー、わらわシャンクスと結婚したのじゃ！」「そうか、そりゃハデにめでてぇな！！」とかきゃっきゃしてればいい。女帝様との会話は全く打算抜きでやってるバギーさんです。

あと、その一方でロシーとローくんが再会果たしてたりするからもうカオス。あとで落ち着いてからロシーが女帝様を紹介してくれた。
「ロシーから話は聞いておるよ、トラファルガー・ロー。歓迎しよう」「…コラさん、こんないい女射止めるとかすげぇな」「可愛いだろ、俺の嫁さん」とかなんとか。
ロシーが愛した子だから、女帝様にとってもローくんは大事な子。物凄く甘やかしてくれるし、弟みたいに接してくれるよ。
ローくんはそのまま、女ヶ島を拠点に海賊やってていいと思う。

それから今度はエースくんのターン。
助けられたお礼を言いに行ったら「言ったであろう？ わらわはそなたの味方だとな」ふふ、なんて笑ってくれた女帝様にハートを掻っ攫われたっていう。
でも、女帝様にはすでにラブラブな夫が二人もいるのを知っているのでエースくんは言い出せない。だってなんだか今更だ。

けど、お兄ちゃんたちにけしかけられたり背中を押されたりして、頑張って告白するよ！

「俺、お前のこと好きなんだ。言いたかっただけだから、返事はいらねぇよ」
なんて、ちょっと切なげな表情で言われちゃったら女帝様も放っておけない。
「わらわとて、そなたを憎からず思っておるよ。だから、お付き合いからはじめてみんか？」

って感じでお付き合いが始まって、そのまま女帝様は三人目の夫を得ればいいのよ。
指輪、ブレスレット、ときてるから今度はペンダントかな。揃いで指輪代わりにしました。
結婚式するけど、今までで一番盛大な感じになると思われる。だって白ひげさんちは人が多い。傘下ももちろん祝ってくれるからな。

あと、ルフィが「エースのこと好きになってくれてありがとう！ よろしく頼むな！！」とか言ってるといい。本当によくできた弟です。

というわけで女帝様の後ろ盾が物凄いことになった。四皇のうち半分を味方につけてるよ。やばい。

そんな感じでみんな幸せになってほしいと思います。






prev / next