1801 秘密の御庭で御茶会
 (男子禁制)

1802 月が紅く光る夜、傷ついた魔女を拾った
 (子猫の様に震えて)

1803 あの光に向かって一直線に進め
 (振り返るな立ち止まるな)

1804 まだ見ぬ世界の夜空を想う
 (きっとこの世界より輝いている事だろう)

1805 それはきっと、もう戻らぬものだと分かっているから
 (だからこそ諦められると言うのも)

1806 心の底で愛を謳う
 (唇から零れることなく)

1807 では目の前に30万円が落ちていたとします
 (どうしますか)

1808 (計算通り)
 (計算高いでしょ)

1809 あの日見たのは確かに妖精さんだったの!
 (絶対そう!)

1810 笑ってくれる君がいるから僕は強がれるんだ
 (その笑顔の為に)

1811 大人になれない僕は君の身体に跡を残す事しかできなかった
 (けれど君は受け入れて)

1812 なぜ僕たちは子供なのか
 (何故彼らは大人なのか)

1813 こんなことをしてる暇も無い位充実した日々が欲しい
 (けれど何をしたらよいか分からぬまま)

1814 欲望のままに、もっと私をアイシテ
 (アイシテアイシテ)

1815 世界は美しすぎる。故に思い出も死因も美化されていく
 (汚いものなどなにもない)

1816 好きも、嫌いも、どちらも、
 (纏めて全部)

1817 あの日の春に誓おう
 (そして願おう)

1818 綺麗だからって簡単に触ると怪我するわよ
 (覚悟を決めて)

1819 君の隣でただ泣く事しか出来なかったあの日
 (そっと抱きしめてくれたあの日)

1820 いたいよ、いたいよ。
 (いたい)



 

MAIN TOP

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -