1641　？を！に変えてみよう
　（できるかな）

1642　悲しみの大小
　（そんなのある？）

1643　呑み込んだ言葉が行きつく先
　（どこへと消える）

1644　塔に閉じ込められたお姫様は鏡の中の自分に恋をした
　（困ったねえ）

1645　愛していると囁くにははやく、好きだと言うには遅すぎた
　（そして今日も何も出来ず）

1646　この関係に終わる日はこないと、そのお口で言って
　（お願いよ）

1647　これから先も貴方はずっと、貴方であり続けるのでしょう
　（それはいいことか悪いことか）

1648　終わりばかり考えたって仕方ないでしょ
　（始まりだってあるのに）

1649　ここではない世界で、また会いましょう。やくそく
　（優しい約束をしよう）

1650　幸せに、あまく、いっぱい、一緒に。
　（半分こ）

1651　そうして私はまた忘れられる
　（でも哀しくない）

1652　辛いなら忘れてしまいなさい。私が許すわ
　（そうやって逃げろ）

1653　行って。私に合わせる事はないよ
　（合わせられると辛くなるんだもの）

1654　「一緒」って言うのは悲しみを分けあうのも一緒って事
　（何でも一緒に）

1655　君の事を誰も責めたりしないよ
　（私も、あいつらも）

1656　わたしはしあわせものだね
　（ありがとう）

1657　ゆっくりと融けて、消える
　（何も無かったかのように）

1658　子供が言う寂しくないを本気だと思ってるの?
　（あきれた）

1659　本当は君と、いきたかった
　（小さい私の小さい願い）

1660　泣くほどに彼女は純粋だったのです
　（かなしいね）


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