1401　あなたのイイトコ探し
　(どーこだ)

1402　彼の為に彼女を殺した私を悪だと言うのか
　(悪の定義とは)

1403　私の最後の夏へ、向日葵を添えて
　(どうか幸せなままで)

1404　理由がない。理由がないから切り捨てた
　(それさえも理由はない)

1405　自分が無敵だと思っていた。思っていたかった
　(でなければ崩れるよ)

1406　全てを捧げてもいいと思える何かがあったのです
　(確かに、そこに)

1407　取り憑かれたかの様に愛していた
　(れっつお祓い！)

1408　否定も肯定も全て貴方に押し付けた事を許して下さい
　(そして逃げる事さえも)

1409　子供の様に泣いた子供時代が今では忌々しい
　(思い出が憎い)

1410　今更今更と逃げるうちに本当に今更になってしまった
　(時は過ぎる)

1411　可愛い君、どうか今日は泣いておくれ
　(私の為に)

1412　報われぬ事にも慣れました
　(そして今日も報われぬ)

1413　世界はいつだって僕を嘲笑う
　(何だっていいさ、)

1414　あれもこれもそれも、この両手では抱えきれない
　(限界です)

1415　見えぬそれは今日を迎えても結局見えぬまま
　(仕方のない事だと嘆く)

1416　見落とした物を拾いに行こう。落とした君を迎えに行こう
　(待ってて)

1417　貴方の言うことに頷けない毎日でした
　(聞く耳はあったのです)

1418　光の様に過ぎゆく日々の中、他人に気を向ける余裕がある程大人ではなかったのです
　(ごめんなさい)

1419　どうかお元気で、貴方の出発地点で待っています
　(ここに、います)

1420　狡い貴方が大好きでした
　(さよう　　)


←→　

MAIN TOP