1421 大きい故の幸せ、大きい故の苦悩
 (幸と不幸は隣合わせ)

1422 過ぎた日々に口付けを贈る
 (なぞる様に)

1423 止まった時を進める為に、過去を振り返れる?
 (ゆっくりでいいから)

1424 常に前を進む私は常に後ろから聞こえる声に背を押されていたのです
 (だから進めた)

1425 己を捨て友を捨て愛する人を捨てました。それが私の贖罪です
 (許してほしいとはいいません)

1426 彼の理想になるつもりはなかった、しかし彼の理想はまさしく私だった
 (彼の想いのまま)

1427 一人で生きて行くとはどういうことですか
 (こういうことですか)

1428 貴方が喪服を纏ったとしても、私の心は空に溶けません
 (黒で青を慰める)

1429 全ては終わりました。最後に私の話を聞いて下さい
 (たった、一言)

1430 儚く美しい貴方。だからこそ孤独なのでしょう
 (かわいそうに)

1431 私の中に溶け込んだ貴方こそが一番愛おしい
 (愛しているのです)

1432 月が上がると同時に私は蝶になる
 (月光を浴びて)

1433 理由も分からず急いで大人になろうだなんて、死に急ぐのと同じだわ
 (あっという間に人生終わるわよ)

1434 6月19日、貴方と結ばれ、別れた日
 (ありがとう、さようなら)

1435 貴方の為に作ったものと同じものが貴方の手の中にありました
 (そう言う事なのです)

1436 3年間一緒にいて漸く触れた、貴方の涙
 (ほんのりあたたかな)

1437 甘いでしょう、笑っちゃうくらいに甘いでしょう
 (でも笑わないで)

1438 共に笑い共に泣いてくれる存在があったから、立っていられたのです
 (崩れることなく)

1439 大変遅くなりましたが、貴方に餞の言葉を
 (受け取ってください)

1440 私を愛してくれた日々を、私も愛します
 (それが恩返しになるなら)


 

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