媚薬リベンジ後編
鶴「さて、都奈さん輝利さん与人。懺悔の言葉は有りませんね？」
与「鶴…たん？」
鶴「あの二人は気付いていなかった様ですが熱と言う割に変に色っぽかったですからね。思春期と言えどやり過ぎでは？僕とは違って二人はキチンと応えてくれますし何処に不安があるのですか？あぁ、欲情して煽って強請る可愛い姿とかご希望ですか？そんなに求められたいですか、そうですか」
輝「て、寺島、落ち着いて、ね」
鶴「落ち着いていますよ」
都「鶴さん怒ってる？」
鶴「分かり切ったことを聞きますか？」
与「二人とも鶴たんは俺に任せて行くんだ！」
輝「クズ、お前」
与「今回は共犯だからな、愚兄行け！」
都「此処は与人君に任せて行こう！」
輝「…死ぬなよ」
与「俺は死なねーよ」
都奈、輝利退室
鶴「何の映画の一場面だ」
与「どちらかと言えばゲームかな」
鶴「あっそ」
与「本当に鶴たんって薬効きにくいんだね」
鶴「人って不思議だな」
与「鶴たん？」
鶴「与人、僕が飲んだと思っているだろ？」
与「飲んでないの？」
鶴「飲んだのは与人、お前だよ」
与「は、嘘？！」
鶴「ズボン、テント張ってる」
与「え？は？マジ、え？えぇ？！」
鶴「意識しだしたら熱くなってきたんじゃないか？」
与「鶴、たん」
鶴「まだ書類片さないといけないし終わるまで、いぁ、んっ……！」
与「っ…鶴芽の馬鹿、壊してやる」
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