一方その頃松下部長は…(4)

松「瑰侠会長仲良くなって言ったが…これは酷い。聖桜の会長さんに詫びの饅頭送らないとな」


二「秋川先輩、相手の事探ってますね」

叶「怖いよー!饅頭楽しみだよー!」


松「俺は羽山を見つけた瞬間から欲しいと思った」


叶「聞いてないよ…!」

二「羽山くんが関わると反応速度が早くなりますね」


松「あー、香取の両親は社会的に消されただけで香取の両親生はきてるぞー間違わないように」


叶「なんだか可愛く見えるのはなぜだろうか…」

二「規模が違うからです」


松「もしもし香取?瑰侠会長が猫フードのパジャマを着て寝てるって本当か?…は?6歳の頃のパジャマ?……そうか、気をつけてな」


叶「だろうな!」

二「電話を掛けて確認を取るほどの事なんでしょうか…」


松「瑰侠会長がスルー……動揺したのか?」


叶「うちもお菓子ぐらい送った方がいいかな…」

二「送った方がいいと思います…」


松「無自覚だこの会長様。だから魔王とか言われるんだな……」


叶「どこも会長で苦労してるんだね…」

二「この現状を見る限りでは秋川先輩の方が魔王っぽいと思いますけどね」


松「歪み無いな!」


叶「全くだ!」

二「同調しないで下さい。鬱陶しいです」


松「そろそろ終わりか。羽山と香取戻ってれば良いが…」


叶「また、羽山さん関連…」

二「うちの双子な先輩を帰って来たんですかね」





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