(それぞれのビオトープ)
父が●●で苦労した話。

悟郎「言わなくても判って貰えると信じたい」#父が天然

サン「んー…お父さんは、毎日お母さんから叱られてるけど楽しそうだよねー」#父が精神的M

枝「言わなくても判って貰えると(ry」
龍「えだ…また殴られるぞ…」#父が余りにも変態過ぎて



【オタク家あらかると】


※家族構成※ 週末(金土日)

遠野俊(おかっつぁん)
遠野神威(おとっつぁん)
遠野太郎(長男) ヒロ
遠野次郎(次男) ジロ
遠野悟郎(三男) ゴロー
遠野さなえ(長女)
遠野よりこ(次女) 
嵯峨崎佑壱(通い妻) おやつ配達人


※家族構成※ たまの祝祭日

帝王院俊(父)  財閥会長&主腐
帝王院神威(母) 全ての家事をこなす
帝王院太郎
帝王院次郎
帝王院悟郎
帝王院さなえ
帝王院よりこ
帝王院帝都(みーちゃん) 寂しがりや


※家族構成※

基本的平日の尊重(憲法801条)
全て家族はBLの元に平等であり、人種(腐男子)身上(マフィア)性別(ホモ)社会的身分(男爵)または〜中略〜

ナイトS=メア=グレアム(猊下)
X(ルーク)=フェイン=ノア=グレアム(陛下)
XI(サイ)ヒーロー=グレアム(殿下)
ジーニアス=グレアム
サード=グレアム
フォース=グレアム
フィフス=グレアム(以上、四人は閣下)


太郎君(15歳)
黒髪赤眼の超絶美男子、ど天然タラシ。
好きな食べ物はかにたま。と、かまぼこ。
何を考えているか判らない。
弟妹思いだが無意識にタラシまくるので、妹ズから頻繁に叱られている。
喧嘩超絶強い。
成績死ぬほど良い。
但し父親には似ず、その他の才能は皆無。
生活力オール貧困。


次郎君(15歳)
金髪蒼眼の極悪侍顔、腐男子。色々惜しい。
その時々にハマってるキャラになりきる為、強気受け翌日に健気攻め言動などザラ。
長男ラブ。
長男にだけは無口ワンコ固定。
末っ子を甘えたヤンデレ受けにしたい。
成績は超優秀、但し割り箸も割れないほど非力。


悟郎君(15歳)
マイペースな母親に日夜「溺愛ヤンデレ攻め」「無口ヤンデレ攻め」と囁き続けられ、父親瓜二つの黒髪イケメンはグレる前に母親瓜二つのマイペース能天気次男に満面の涎でハァハァされて、日夜怯えている。
親戚のおじさんに憧れて芸能界デビュー、末っ子。
成績は悪い。



「お母さん、お父さんが膝抱えてるよ」
「隅っこでしょんぼりしてる」
「四畳半の居間の隅が悲しいほど手の届く距離な件」
「兄貴氏が朝から飯10杯な件」
「…構って貰えないだけで拗ねる父親の背中が肘に当たる件」
「ほっときなさい!がつがつ、今は唐揚げちゃんしか見えないにょ!」

#遠野家の朝食風景


祝祭日
「ひろ君とジロちゃんが寮から帰ってくる!ヨリィ、お迎え行こっ!」
「あっ、待って!ゴローが追試で帰って来れないって!しかも他の高校の生徒と喧嘩してプール掃除やらされてるって!」
「ほぇ?ちょ、パパに何て言えばイイの…!せめて水着写メうp!」
「合点承知!」

#三男は帝王院不合格


週末
「面映ゆい」
「うーん、今日のはちょっと揚げすぎかなァ」
「この歯応えイイ、うん好き」
「うまい」
「兄貴氏…す て き」
「いや可笑しいだろ何でオムライスの感想がそうなんだ、どうなってやがるうちの家族は!」
「ん?どうした悟郎、お代わりならあるぞ?」

#黙れババアと言えば多分俺は皆から殺される


祝祭日
「母上、今夜のご飯は?」
「ふむ、修羅場中で些か時間が足らん。子羊の燻製とフォアグラのポアレ、ロブスターのグラタンとオマール貝の済まし汁、唐揚げ、焼き明太子サラダだ」
「あ?それ手抜き過ぎんだろ、兄貴氏が痩せたらどうしてくれる」
「次郎、俺はお米さえあればそれで」

#調理時間20分


週末
「あ?変だな、仕込んでた筈だが…」
「あ、イチ君だァ。一週間ぶり〜」
「あらん?炊飯器なんか覗き込んでどうしたの?」
「炊けてる筈の米がねぇんだよ。三升研いだ記憶あんのに…俺ボケたか?」
「「…お米?」」
「幾ら総長でもまさか米だけ摘まみ食いなんて、」

「「ひろ君だ」」

#高校生は成長期


夏休み
「くそっ!こんの馬鹿親父…!」
「あっあっ、悟郎ちゃん、お父さんになんて事を!」
「母さん、ご飯はまだですか」
「太郎ちゃんは大人しく蒲鉾でも食べてなさい!」
「うまい」
「何で家族旅行が木星なんだよ!手ぇ抜けよ!」

#息子の台詞を素直に受け取った父から両手の関節を外された末っ子の夏
#父の言葉は一言
#面映ゆい


平日
「ヒーロー」
「はい、お腹空いてます」
「ジーニアス」
「はい、兄貴氏に萌えてる腐男子が通りますよっと」
「キュアサード」
「あたしは特にないかなァ」
「キュアフォース」
「あっ、今度三者面談があるよ!」
「ごろつき」
「いやいや何で俺のコードだけその扱い?!」

#ステルシリー役員会議兼近況報告


平日
「ご機嫌よう、陛下」
「セカンドか。そなたが帰国するのは珍しいな」
「近頃めっきりホームワーカーで体が鈍ってしまいましてねぇ。たまにはスポーツでも、と」
「そうか」
「所で陛下、目障りなライバル企業や汚職役員、はたまたマのつく組織などご存じありませんか?」

#魔王のスポーツは破壊と殺戮


次郎、極悪不良は顔だけでございます。

「うぇ、うぇーん、ふぇ、うぇえん」
「ジロ、どうしたんだ?」
「ひっく、さくら組のりゅー君が、ぼ、僕のお顔こわいってぇ!うぇーん!」
「む、何だと。俺の愛しいジロの何処が恐いのか甚だ謎だ。けど良かった、これでジロを独り占めできる」

#ブラコン誕生話



【叶家あらかると】

サン君(七歳)
お父さんそっくりの女顔で、日和見主義な大人しい小学生。彼の名は、産まれた子を見てキラキラネームを付けたがり十日十晩悩んでいた母親の代わりに、期限ギリギリで出生届を出した父親がその場で考えた3秒ネーム。三番目の3と、お日様のSUNから名付けたそうだが後付けサクサク感


※家族構成※

叶太陽(母) =太郎
叶二葉(父) =二郎
叶サン(長男)=三郎
叶秋葉(長女)

※長女は母親似の世界最高峰レベルの腹黒どえす。平凡な見た目に毒針。見た目のお陰で父親の溺愛を受けているが、度を越せば殴り殺されかける。

※以上の設定を踏まえた上でご覧下さい※

「ねぇ、兄ちゃん」
「なーに、あっちゃん?」
「パパって浮気した事あると思う?」
「うわきって、なーに?」
「兄ちゃんってほんと馬鹿だよねぇ、見た目にそぐわずさー」
「あっちゃんはかわいいよー、三歳だもんねー」
「ふぅ。嫌味が通じないとこも好き」



【大河家あらかると】

※家族構成※ 呼び名

大河朱雀(父) 変態
大河瑪瑙(母) ままめこ(ママ+まめこ)
大河龍(長男) とーる
大河枝(次男) えだ
大河まな(長女) 父親と次男が絶賛はぁはぁしている平凡顔の赤ちゃん


とーる君(15歳)
妻以外には興味がない父親から『とーふ』と名付けられそうになり、市役所窓口で急遽機転を利かせた母親によって寸での所で回避した経歴を持つ。
濃茶髪茶目の黙ってたら強面美形。まともな事を言わない父親を見て育った所為か、はたまた母親に似たのか中身は平凡チキンハート口下手。

枝君(15歳)
双子の兄に引き続き妻以外には興味がない父親から『枝豆』と名付けられそうになr(略)
まともな事を言わない父親と時々思いもよらない事をやらかす母親を見て育った所為か、派手な反抗期邁進なう。
但し父親には喧嘩で勝てた試しがない。シスコン。
円らな瞳の清涼系イケメン。


「うわぁあん!うわぁああん!」
「えだ?!どうしたの、ほっぺ真っ赤!まさか麻疹?!とーるは大丈夫っ?」
「えだ、パパにぶたれた」
「えっ、叱られたの?!お腹の上でオネショされても髪引っ張られても動じなかったパパに?」
「『ままをおよめさんにする』ってゆったら、ぶったー!」

#大河家の日常

「カスがぁ!出て来やがれゴルぁ!」
「す、朱雀先輩?!何事?!」
「カス豆…いや、あのカスに豆の名をくれてやるのは惜しい。今日こそ存在を世から消す、ジィは何処だままめこ」
「えだ?また枝が何かしたの?俺が叱るから、暴力奮わないで」
「無理だ」

#お母さん大好きと書かれた母の日のカードが原因


「ぐすんぐすん」
「お父さん、もう泣かな」
「マーナオマーナオマーナオマーナオマーナオマーナオぐすんぐすん」
「お父さ」
「まめこー!ままめこー!俺を捨てて何処に行きやがった…!帰〜って来〜いよぉお♪」
「お父」
「…俺のオメガウェポンも寂しげに下向いてるぜ、おまめ」

#母は次男を連れて買い物


「とーる、バカ親父居ねぇ?」
「…枝、こんな時間まで何処に?」
「ユートさんの店」
「また、か。あんまり夜遊びする、と」
「ハイハイ、母ちゃんにバレなきゃいいんだろ」
「えだ、」
「もう煩ぇよ、双子で兄貴面すんな」
「…へー?真面目なお兄ちゃんに何だって?こんの不良息子」

#激熱ラーメンぶっ掛けの刑



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