NG集




ちゅーされる黒猫OKシーン

源吉は頭をわしわしと掻きながら、溜息を吐いた。CHU-RINは、にへら、と笑い「だよねぇ〜」と緊張感のない返事を返す。

「次は、ターゲットを決める。ターゲットはこの写真に載ってるやつね。条件は性別が同じであること。同じくらいの年齢にみえること。コイツ19ね。あれ?クロチャンて、じゅ〜…はち……?」
「翼は17や。見た目やとわからへんわ。」

 源吉がそう言うと、CHU-RINは「あ、ごめ〜ん」とへらへら返答。

「氏名、生年月日、現住所、電話番号を入手は完了。社会保険じゃなく国民健康保険証を利用していること。ってかコイツ無職だから国保けって〜い。一人暮らし中。因みに彼女なし。にひひだぁっせー」




ちゅーされる黒猫NGシーン

源吉は頭をわしわしと掻きながら、溜息を吐いた。CHU-RINは、にへら、と笑い「だよねぇ〜」と緊張感のない返事を返す。

「次は、ターゲットを決める。ターゲットはこの写真に載ってるやつね。条件は性別が同じであること。同じくらいの年齢にみえること。コイツ19ね。あれ?クロチャンて、じゅ〜…はち……?」
「翼は17や。見た目やとわからへんわ。」

 源吉がそう言うと、CHU-RINは「あ、ごめ〜ん」とへらへら返答。

「氏名、しぇ〜年がっ…あーもー噛んだ。」
S「はいカットォォ!!」
↑笑い耐えるスタッフ一同

「しぇ〜年やって翼」
「ガチで噛んだなCHU-RIN」

「生年月日、生年月日、しぇっ…生年月日!!生年月日!!」
↑必死に練習



対立する黒猫OKシーン

「…源吉は囮目的で俺を拾ったのは良いけど、アンタは俺を必要以上に面倒み過ぎてるから、いざってときに見捨てる事ができなくなるのを、そこの変態は恐れてんだろ?もし見捨てる事ができないってなれば、源吉等がいるグループは多少なりとも負担掛かるし、ただのエサ役を庇った源吉の印象もダウンする。裏世界ではアタマの足を引っ張ったヤツは命取り。だから、そうならないようにあいつは源吉に"黒田翼をエサとしての取り扱いをする事"を再認識させるため。そして俺には源吉への信頼を崩すように、"自分が囮と認識する"よう仕向けたんだ。そうなんだろ?」



対立する黒猫NGシーン

「…源吉は囮目的で俺を拾ったのは良いけど、アンタは俺を必要以上に面倒み過ぎてるから、いざってときに見捨てる事ができなくなるのを、そこの変態は恐れてんだろ?もし見捨てる事ができないってなれば…もし見捨てる事ができないってなれば……………なんだっけ?

S「はいカットォォォ!!」

「クロチャン、ピーンチッ!!」

↓S「はい黒田さん台本です」
「あ、ありがとう…。もし見捨てる事ができないってなれば…ああっ!!源吉等がいるグループは多少なりとも負担掛かるし、ただのエサ役を庇った源吉の印象もダウンするのか!!裏世界では…セリフ長い

試された黒猫OKシーン

 源吉は尚も俺にしがみついてくる。背中から伝わる源吉の手の温度が熱くて、微妙に汗ばんでた。耳元からは鼻をすする音。何故に泣く。

「ちょ、源吉。苦しい。」

 ぽんぽんと源吉の背中をあやすように叩き、解放を促すが放してくれない。寧ろ益々力が入ってくる。俺の名前をひっきりなしに呼んで、餓鬼みたいに泣きじゃくる源吉。息が詰まるほど苦しい反面、息ができないほど嬉しい。あったかい。


試された黒猫NGシーン

 源吉は尚も俺にしがみついてくる。背中から伝わる源吉の手の温度が熱くて、微妙に汗ばんでた。耳元からは鼻をすする音。何故に泣く。

「ちょ、源吉。苦しい。」

 ぽんぽんと源吉の背中をあやすように叩き、解放を促すが放してくれない。寧ろ益々力が「あ、鼻水ついた」

「きたねぇ!!!!!!」<●> <●>;

S「はいカットォォォ!!源吉さんティッシュでーす」
「おお、おおきに」






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