喫茶店が好きな話(230104更新)
2021/08/14 01:35
私は喫茶店が好きである。
喫茶店で飲食する行為も好きだし
飲食するコーヒーやケーキ、軽食も好き、
喫茶店の建物や内観を眺めて
店の人がどういう思いでこういった構えの喫茶店にしたのか考えるのも好きである。
清少納言なの？ってぐらい支離滅裂に
喫茶店の好きなところ、また、気に入る喫茶店の共通点みたいなものを
時々ここに書いていこうと思う。
まず、お水。
コーヒーがむちゃくちゃ美味しいのに水が普通に水道水の味、みたいな店もあるし
そういう店でも、雰囲気や料理で気に入っている所もたくさんあるけど
レモン水を出してくれる喫茶店は、もはや何も頼まなくても好きになる。
普段何も気に留めず飲むお水に、レモンの風味をつけてくれる
そのセンスなのか、心遣いなのか、その思想に惚れる。
建物で言うと、内装を見るのが好き。
壁の色、床や絨毯の模様、
カウンターがあったり、でも軽食は客から見えない厨房で作っていたり
なんとなく顔をあげると、天井にステンドグラスがあったり、という店に今日行ったんだけど
あの店、地下街だから、多分天窓ではなくて
照明の下に色ガラスを張ってあるんだろうな。そういう謎装飾も見ていて楽しい。
内装でいうと、席の配置や家具も気になる。
ボックス席みたいに壁やソファで空間を仕切っている席が好き。
家具がバラバラで、あっちの席ならソファに座れたのにこっちの席は背もたれが硬い椅子だ、みたいな喫茶店に行くと
次は必ずソファ席に座るぞ……！なんて思ってまた行ってしまう。
アンティークっぽい家具の店も好きだけど
ポップな色のソファが並ぶ店も良い。内装はビビッドな色使いなのに
日当たりが良く、柔らかい陽射しが入ってなんとなく温かい雰囲気になるような店も好き。
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