仲間だけど
カナメ+ソーマ+リンドウ
※親友だけどの続き?
「…………」
「…今日一晩泊めてください」
「帰れ」
「待って閉めないで!これには訳が!」
「…どんな訳だ」
「ほら、この前私の部屋びしょ濡れになったでしょ?それがやっと綺麗になったと思ったら今度は部屋の空調が壊れちゃって…もう暑くて暑くて寝られないんだよだからお願い泊めて!!」
「…またコウタの所にいけばいいだろ」
「え、だってこの前ソーマとアリサがコウタの部屋宿泊禁止令出したじゃん」
「サクヤとリンドウは…」
「暑くて寝られないって言ってんのに余計熱い所に行ってどうすんのさ」
「アリサ…」
「今度何かあった時は私の所にきてくださいって言ってたけど…行ったらヤバいって何か本能的に感じたから今回はやめておく」
「…………」←否定はしない
「だからソーマしか頼める人がいなくて…今回は私に責任あるわけじゃないから説教とかはない、よね…?」
「…確かにお前に非はないな」
「やった!じゃあ…」
「が、説教はする。そこに座れ」
「なんで!?」
青春真っ只中((…………))(おーいどうした、すごい隈だぞ?)(リンドウさん…いやソーマの部屋に泊まらせてもらおうとしたら夜通し説教されまして…)(それはお前が悪いな)(だからなんでですか!?)(ソーマ、よく頑張ったな…)(…おい、目が笑ってんぞ)
男心がわかってないカナメ。まだまだですね←
[
#prev] [
next♭]