手のかかる子ほど
カナメ+ソーマ+サクヤ+リンドウ
「討伐対象は覚えてるか?」
「確かコンゴウとシユウ堕天だよね、ちゃんと覚えてるよ」
「作戦は頭に入ってるか?」
「私とソーマがコンゴウを引き付けてる間にサクヤさんとリンドウさんがシユウ堕天を討伐、だったっけ?」
「携帯品は持ったか?」
「持った持った」
「神機はちゃんと整備されてるか?」
「…大丈夫だってー」
「あと「だあーーもうなんださっきから細かく聞いてきて!!お前は私のお母さんか!?そんなに不安ってか!?」
「当たり前だ、お前がヘマすると全部こっちに被害がくるからな」
「うぎぃぃぃぃぃ!ヘマなんかしないっての!パーフェクトにやってやるっちゅーねん!」
「…何やってんだあいつらは」
「ソーマも心配なのはわかるけど、あれじゃカナメの言う通り母親みたいよね」
「おーい、夫婦…違った親子喧嘩はその辺にしとけよー」
「「誰が夫婦/親子だ!!」」
可愛い…なんて甘い事はありません(…………)←誤射された(…………)←視線反らし(…おい、ヘマしないんじゃなかったのか?)(ごめんなさいお母さん)(誰がお母さんだ)
ソーマをお母さんと呼ばせたかっただけの小咄
今日も平和です(笑)
[
#prev] [
next♭]