オッパイーヌ/オルミーヌ(ドリフターズ)

「オルミーオッパイおはよ! 今日もハリがあって元気じゃね!」
「そこ顔じゃないです。胸。顔はもっと上。」
「お、間違えた。いやー、ごめんごめん。目立つからねえ。」
「ここで叩くのは胸じゃなくて肩だと思うんですが。狒狒爺ですか。あなたは信さんですか。」
「ごっめん、私、オッパイーヌよりだいぶ背が低いじゃない? 届かなくて。」
「完全に語彙が信さんですね。」
「ハハハ、恐イ顔シナイ。私オルテ語ワカラナイネー。」
「翻訳札、没収しますよ。」
「それは困る〜。オルミーヌと愛の語り合いができなくなっちゃう…! 忘れたの、聖なる夜の囁きを…! 私とは遊びだったの?」
「これまでもしたことありませんし、今後も予定にありません。」
「うう、ひどい…。あんまり冷たいと泣いちゃう…。せめてその胸の中で泣かせて!」
「やーめーろー! 顔を押し付けるな、…ふッ、んんッ! ……ハッ、とととと豊さん、そんな目で見ないで下さい、あのあのあの、ご、誤解です、別に私たちは何もっ!」
「そうね…、まあこれくらいは挨拶のうち…これから不健全なコトするけどね?」
「ちょっと黙っててください!」





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