玩具/皇子


「ふ、う…、べくた、さま…どして、わたし、などに、ぅ、えっ…。」
「何故も如何もあるか。お前は、俺の玩具。好きに扱って何が悪い。逆らうのか。」
「そのような、ことは、…う、…ただ、このようなことは、べくた、さまのためによろしくないと、おもって…、あっ、ご、ごめんなさい…っ」
「俺がしたいからだ。主人の性欲処理も下僕の仕事の内。いつ迄泣いている。」
「…あ、…おくで、いつも、だすので……。おんなのこなら、まだしも、おとこはいけません……。」
「跡継ぎの事か。心配せずともお前のような下賤な腹から産まれた子供に王権を譲る事はあり得ない。杞憂だ。…もう休まっただろう。続けるぞ。」
「ひ…、あ、べくた、さま…、が、おくは、おとこがっ、産まれやすい、と、おっしゃられたのでは…!う、……だ、だめです、そんな、ふかいっ、あ、ああっ!そこ、はぁっ、い、…ひああっ!」





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