病み付く(モブスチュ) 〔性〕
2014/01/16 22:48
夜な夜な一人、森に向かう。
ひっそり佇む小屋に入ると、懐かしい顔たち。
「待ってたよスチュワート」
「さぁ、おいで」
「可愛がってあげるよ」
あの時の男たち。俺を、こういう身体にした奴ら。
その手招きに、俺は…
「…ぅ…んっ…」
「変わっていないね。身体も心も。」
「……っ…」
「可愛い反応をするもんだ。一児の父親なのに。」
何人いるかもわからない男に、俺は嬲られる。
ある奴にはディープキスをされ、
ある奴には胸を弄られ、
ある奴には脚を舐められ、
ある奴には頭を撫でられ、
ある奴には…下を弄られ。
全身に淫らな刺激を受けているのに、俺は全く抵抗できない。抵抗、しようとしない。
「もっと…もっとぉ…」
それどころか、喜んで享受している。
「もっと?じゃあ、あの時みたいにねだってごらん。」
そんな俺を分かって、奴らもすき放題に振る舞う。
「お。聞きたいなー。君の。久々だ。」
「言えたらご褒美いっぱいあげるよぉ?」
「…頂戴…っ…俺のアナに…いっぱい……おじ様ぁ…っ」
どうして俺は、それに応えてしまうんだろう。
―全てが済み、空が白々としてきた頃。
あの時より白く、俺は汚されその場に残された。
「…」
いやな生臭さと、にちゃあとした感触。
強姦された明らかな証。
「……ふふ」
それを俺は、快感に浸りながら楽しんでいる。
「あーあ。いかれちまったなぁ、俺」
そう、言葉では言いつつも。
次はいつ、どんなことをしてもらえるのか。
頭の中は、それだけでいっぱいになっていた。
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