The infinite world | ナノ



glossary 2


『火炎の世界/ルブルム・イグニス』
全て焼き尽くされて行く、炎と灰の星。
炎から身を守るため、この世界の人間は、鱗が身体を覆う竜人種に進化した。
この世界出身のソウルパートナーは、普段は人間と変わらない姿を取るが、力を発揮すれば、竜型や竜人形態となれる。


『流氷の世界/カエルレウム・プルウィア』
ずっと雨が降り続き、水が流れ、果ては凍りつく、水と氷の星。
水と共に生きるため、この世界の人間は、自由自在に素早く泳げる魚人種に進化した。
この世界のソウルパートナーは、普段は人間と変わらない姿を取るが、力を発揮すれば魚型や魚人形態となれる。

『闇森の世界/テネブラエ・ウィリデ・スティルペース』
森と植物が世界を覆い尽くし、闇が広がって行く森の星。
森の木々や植物に行く手を阻まれないよう、この世界の人間は、翼を広げて空を飛ぶ翼人種に進化した。
この世界のソウルパートナーは、普段は人間と変わらない姿を取るが、力を発揮すれば鳥型や翼人形態となれる。

『化石の世界/ラーウム・ルーペース』
全てが固まって、化石化して行く、石の星。
砂舞う風から身を守り、岩場も歩き易いよう、この世界の人間は獣人種に進化した。
この世界のソウルパートナーは、普段は人間と変わらない姿を取るが、力を発揮すれば獣型や獣人形態となれる。


『機械の世界/フリーギドゥス』
生き物は絶え、全てが造られた物で暮らす寒く静かな、無の星。
この世界は生き物が暮らせなくなり、命を延ばすために、人間は機械の命を手に入れた。
この世界のソウルパートナーは、普段は人間と変わらない姿を取るが、力を発揮すれば機械型や機人形態となれる。


『地球/日本/宮城(ミヤシロ)』

現代の世界に似た世界観。良く知った生き物や、人間達が暮らしている。
環境汚染や、自然破壊が進み、事態は深刻化している。


『ムンドゥス』

地球を壊そうとする組織。
詳細は不明だがソウルパートナー達と同じく、未来異世界からやってきた者達により結成された組織。ある目的のため、地球と人間を滅ぼそうとしている。
ソウルパートナーは、力を発揮するために同じ魂を持つ現代人との同調が必要だが、ムンドゥスの同化型の能力者達は、同じ魂を持つ現代人を侵食していく。
幹部クラスは地球の自然管理機能をそれぞれ与えられ、自然現象を模して地球や人類を攻撃する事ができる。
同化型は複数存在していて、独自にリンカーや一般人と対立している。
その他異形と呼ばれる影のようなムンドゥスが存在している。

未確認の世界が存在、今後出現する可能性もある。
※ベース世界はラテン語を統一使用していますが、任意です。


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