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★世界観用語集★

『ツインソウル(〜を持つ者)』
現代世界と、未来異世界に生きている、同じ魂で結ばれる存在。その存在は共鳴し、未来異世界から来たパートナーが、マスターに惹かれる。現代世界に生きるマスターが、パートナーを捜す事はできない。


『ソウルマスター』
ソウルマスターとなるのは、現代世界地球人です。国や住んでる街は様々。
特別な能力は、現代世界地球人個人にはなく、同じ魂を持つ異世界人が見つかり、マスターとして共鳴する事により、各種特殊能力が芽生えます。


『フリーマスター』
ツインソウルの存在は知っているものの、まだツインソウルとなるソウルパートナーに出会えていない人間です。


『ソウルパートナー』
ソウルパートナーとなるのは、並行世界の地球崩壊後の惑星から来た人々。一見すると現代世界の地球人と変わりませんが、各世界から対応した特殊能力を持っています。
同じ魂を持ったソウルマスターを見つける事により、その特殊能力が具体的な『力』となり、扱えるようになります。


『フリーソウル』
ソウルマスターを探していますが、まだツインソウルとなる、マスターとなる人間に出会えていないソウルパートナーです。


『共鳴(きょうめい/レゾナンス)』
パートナーが、マスターとなる人物を感知、視認して起こる現象。脳内で音叉のようなぼんやりした音のあと、マスターの魂に刻まれた名前が聴こえる。通常偽名や芸名などを使用していたとしても、本名が聴こえる。パートナーがマスターに名を呼び掛けることにより、マスターにも同様に、音叉、パートナーの名前が聴こえる。


『同調レベル』
マスターとパートナーのソウルの同調レベルです。0〜5で区切られており、0はとことん不仲、3で普通、5で信頼レベルの繋がりを持ちます。
能力者本部でメディカルチェックを受けた時に数字として割り振られます。


『リンク』
マスターとパートナーがソウルを同調させて、能力を解放する事を言います。右手を合わせて同調させるのが一般的ですが、同調レベル5になると、触れなくても、互いの位置が離れていてもリンクできるコンビも存在します。逆に同調レベル0だと触れ合っても中々リンクできず、思うように能力を解放できません。
リンク中は身体能力が向上します。視力なども回復し、体力走力筋力などもある程度上昇します。ただし、元の自分の能力が低ければ、上昇してようやく人並み……も有り得ます。
リンク中の特殊能力として、攻撃タイプなら武器の具現化や能力強化、防御タイプなら防具の具現化や能力強化、敏捷タイプなら走力や反射神経などの向上、補助タイプなら各種補助能力の付与、強化、回復タイプなら体力や怪我、病気の治療能力(※)などが付与されます。いずれも同調レベルによって弱かったり強かったり。
パートナーはリンクしなくても軽い属性攻撃などは扱えます。攻撃魔法みたいなイメージ。

※病気治療は完全なものではないので、風邪など軽いものなら治せますが、重い病気は一時的に症状を軽くする程度。ただ、パートナーとリンクしたマスターの病気が完治した例はあります。能力が自らの身体に直接作用されるためかと。ただし、その後のリンカーとしての回復能力は低下しています。


『リンカー』
マスター、パートナー、リンク能力者の呼び名です。都市伝説レベルで一般人の話題にも。


『同化型ムンドゥス』
通称同化型。パートナーと同じく、各種未来からやってきた存在。 ただし、現代世界でマスターを捜し、地球を救おうとするパートナーと違って、ムンドゥスに協力して地球を滅ぼそうとする未来異世界人。
現代人(マスター)のパートナーとして同調し、能力を解放する未来異世界人とは違い、ムンドゥスに所属する未来異世界人は、現代でツインソウルとなる人間の身体にピンポイントで飛び、知識と記憶ごと身体を乗っ取ります。自我を持ったまま現代の人間に成り代わり、周囲に怪しまれないよう日常生活をこなしながら、ムンドゥス組織に協力している。
2人が同調して能力を解放するリンカー達と違い、2人が同化して自在に能力を解放するムンドゥスは、肉体は1つですが2人分の能力を扱えます。
現代人に成り代わったムンドゥスが、殺人や犯罪を犯し、法的に裁かれる事もあります。『人が変わったかのよう』『こんな事をする人じゃなかった』そう言われる事件には、こういっ た同化型のムンドゥスが関わっている事も少なくありません。


『辻褄合わせの存在/パートナーの消失』
何らかの理由で、現代でパートナーの存在が消失した場合、世界がマスターの安定を保つために、パートナーの残留気配に干渉し、辻褄合わせのパートナーを生み出すことがある。マスターの存在と自分の使命以外は記憶や思い出がなく、その存在がなんなのか、全てが終わった時にどうなるのかは分からない。その存在をすぐには受け入れられないマスターもいる。
辻褄合わせの存在が生まれない場合、マスターは記憶を消失する。稀にイレギュラーも存在するよう。


『マスターの消失』
何らかの理由で現代の同一魂が亡くなることにより、パートナーは現代に留まれず、並行世界へと戻される事となる。異なる人物をマスターとして受け入れ、他者の魂と結びつきを強くした場合、並行世界へ戻らない覚悟で現代に存在する魂として書き換えた場合は留まれる。稀にイレギュラーも存在するよう。


『ハイジャッカー』
使命感を持って現代に転移したパートナーが、現代のマスターの協力を得られず、思うように動けないため、信頼関係や同調することを諦め、ムンドゥスと同じように、マスターの身体を乗っ取る現象。魂の抜けたパートナーの肉体は朽ちるし、マスターの人格や魂は身体から切り離されて完全にこの世から消えるため、通常は能力者本部に禁止されている危険・犯罪行為。
ムンドゥスと戦うだけでなく、能力者本部やリンカーにすら追われることにもなるし、リスクは高いが、目的のためならば。マスター、パートナー、ムンドゥスを感知できるが、感知もされる。


『オルトゥス』
成り代わろうとする同化型ムンドゥスを完全に退けた現代人。特殊能力は最早発現しないし、戦う力は現代人個人の能力によるが、ムンドゥスを感知できる存在。できたからと言って何かできるわけではなく、普通に一般人として暮らす者と、リンカー側に協力する者と、ムンドゥス側に協力する者がいる。

『異形』
夜間に現れる、影のような実態のないムンドゥス組織の末端。形やイメージは様々。自我や意識も持っていないが、一般人やリンカーに害をなすよう動いているため、討伐対象。リンカーが攻撃することで消えるが、攻撃もしてくる。

『一般人』
同一魂、リンカーとしての能力を持たないため、異形に狙われやすい存在。


※全て主催者バックグラウンドとしての例ですが、こんなイメージだよーと。

★ゲーム用語集★

『PC/プレイヤーキャラクター』

参加者キャラクター。参加者さんが世界観を使用して作成したキャラクター。
(一応、NPC表記のない主催者キャラクターもこちらにあたりますので、持ち出しの際は参加者名の表記をお願いいたします)


『NPC』

世界観におけるキャラクター。こちらの設定は無限世界観共有を表記して頂ければ、主催者の名前を表記せず持ち出し可能です。


詳細はNPCページからご確認ください。NPCの解釈も自由です。


最終更新 2019年2月14日



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