The infinite world | ナノ



NPC


●地球の意識体ティエラ・アース
金髪碧眼の幼女。地球の意識体で、マスターやパートナーに力を貸している。地球の自然を管理する能力をムンドゥスに奪われ、世界に干渉する力を発現させた。現代へ渡りたいと望むパートナーを召喚しているのも彼女。目的は『今生きている者達をムンドゥスの干渉から守る』
「わたしが、みんなのこえをきいて、よんだ。てつだってほしいの。わたしの、いとしいこどもたちをまもるのを。だいじょうぶ"みんな"たすけてみせるから」

●ムンドゥス総代
『総代』と呼ばれるムンドゥスの取締役。現代で自然災害を操るために自然干渉ムンドゥスを、リンカーと戦うために同化型ムンドゥスを増やす。
対峙する相手により男性とも女性とも幼児とも老人とも言われており、実態は不明。現代にきた仲間達を受け入れたり、突き放したり、見守ったり、放任したり。口調も安定しない。目的も様々に解釈できるが、表向きは『自分達の未来を守る』
「望む姿になって、望む関わりかたをしよう。大丈夫。目的を同じとする限り、味方でいるよ。何かあればいつでも頼ってくれていい」

●ミヤシロ能力者本部部長
通称『ミヤ部長』薄紫色の長髪の優男で、外見は20代〜30代。能力者が現れ始めた頃から部長をしている、良き相談役。現代にくるパートナーの戸籍操作や管理、マスターとなった人物の現職の調整、情報操作などを行う。大事になった事件の後処理にも動く。詳細や正体は不明だが、基本的に彼が動くと何事もなくなる。
「へいへい、俺がぶちょーさんでーす。面倒事はちょちょいと操作してるんで、何かあったら言ってね。生活に影響出ないようにしとくから」

●ミヤシロ能力者本部副部長
通称『シロ副部長』眼鏡が似合う短い黒髪の大人の女性。20代後半くらい。現代にくるパートナーの居住施設の手配や、マスターのリンカー業務遂行による出張費の手配・管理をしている。また、リンカーが過剰防衛により壊した施設などの被害額を計算し、時に請求、時に踏み倒す。詳細や正体は不明だが、彼女に解決できない金銭トラブルはない。
「良いですか、次はありませんよ。部長による隠蔽と私による計算も、いつまでも通用すると思わないでくださいね。あと、領収書は絶対に提出すること。でないと、1銭も出せませんので」

●ミヤシロ能力者本部マスター講師
通称『教授』現代マスターにリンカーとしての職務、若干の戦闘知識を教える。ヤンキーみたいな赤髪の男性。10代後半から20代前半くらいの外見。1日数回の講義を行う。リンカーとして目覚めたマスターがお世話になるひと。
「俺か? 俺のことはー……あー、そうだな、教授とでも呼びゃ良い。名前なんざ無意味だ、いいかてめえら! この世界がなくなるかなくならないかの瀬戸際だ。簡単にくたばるなんて馬鹿な真似だけはすんなよ!」

●ミヤシロ能力者本部パートナー講師
通称『先生』現代に来たパートナーにこの世界の一般常識をを講義する先生。ふんわりしたウェーブ髪の穏やかな女の人。20代くらいでニコニコしてることが多いが……。1日数回の授業を行っている。パートナーがお世話になるひと。
「それでは今日の授業は、前回のお金の説明を踏まえたコンビニやスーパーの使い方です。みなさん、教科書の14ページを開いてください。あらあら、居眠りしてるのはだぁれ? 補修、受けたいですか?」

●ミヤシロ能力者本部ムンドゥス部署長
通称『看守』長い髪、前髪で表情の見えない長身の男性。リンカーが捕縛した同化型ムンドゥスを管理、浄化、必要に応じて始末する存在。汚れ役。通常表舞台には姿を現さず、引き渡しの際にたまに出会う。
「知らなくていいことも…………ある」


●自然操作型ムンドゥス トゥオーノ
雷の能力者トゥオーノ。寡黙な大男で、女子供にも容赦のないムンドゥス。
「抵抗しなければ危害は加えない」

※下記は、他に予定のあるNPC

◆能力者本部医療センター医師
リンカーの同調率や健康状態を管理する。

◆幹部ムンドゥス
暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火、竜巻、伝染病などを操るムンドゥスがいる。

予定されてる役職は、簡易NPCとなりますが、原案あれば是非ご提案ください。


一応ミヤ部長とシロ副部長がマスターパートナー、教授と先生がマスターパートナーの考え方でいますが、どちらがどうとかは特に固定せず、NPCの解釈も自由です。もちろん、能力者本部のお世話になってない方たちもいるでしょう。


最終更新 2019年02月14日

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