あいつが噂のエクスタシー!





7万打フリリク企画
白金。金ちゃんが好きでちょっと変態入っちゃってる白石と、天然金ちゃん
ゆみさま
(白石が変態です。下ネタご注意!)












テスト期間。部活は無いけど俺達はいつもみんな気がついたら部室に集まっとる。


俺が部室に行くとみんなもう集まっとった。

すると!なんと!!俺の可愛い可愛いマイスウィートスウィートエクスタシー金ちゃんが財前に勉強教えてもらっとる!財前ホンマずるい代われ!俺やって金ちゃんに勉強教えてやりたい!(主に性教育)やって金ちゃんに「白石せんせ…」とか呼ばれるんやろ?!たまらんエクスタシースマッシュやハァハァ。


金ちゃんは数学を勉強しとるみたいや。眉間に皺寄せたアンニュイな表情もかわええ。ときめきトゥナイトや。



「ひかる〜算数難しいわ〜!もうわからへん!」
「算数やなくて数学や。しっかりやらなテニス出来へんくなるで?」
「いやや!!」
「ほな一緒にがんばろ。」
「うぅ〜」
「ほらこの式。8と4かけるんやで。どうなる?」
「32や!!」
「正解。ほなここは?」
「えぇーと…4と6をかければええんやろ?」



……かければええんやろ?、やと?!
金ちゃん!そんな卑猥な…!!いつも俺は金ちゃんの顔にぶっかけることばっか考えとったけど、かけられるのもええかもしれへん!かければええんやろ?とかなんてワイルドなんや金ちゃん!惚れてまうやろ!!


「金ちゃん!俺におもいっきりぶっかけてくれ!さぁ!!」
「うわっ白石キモッ!」


謙也がなんか言うとったみたいやけど聞こえんかった。俺は金ちゃんウォッチングで忙しいんや。



「なんでこうなんねん、金太郎ここ違う」
「うぅ〜…わからへんわぁ…」
「そこまで分かっとるんやろ?あとちょっとやん」
「やって〜…うまく式がたてられへんねん…」



たてられへん、て…!もう勃ってますからー!!金ちゃん今日は積極的やな!しかしそこが良い!可愛い!100点…いや、100エクスタシーや!


「金ちゃん!心配せんくても俺のくらちゃんはもうビンビンやで!!」
「お前帰れば?」



ユウジの冷たい視線。ははん。ユウジは俺と金ちゃんがラブラブなんが羨ましいんやな?ドンマイユウジ。俺と言う名のパーフェクトエクスタシーボーイが同じ時代に産まれてしまったのがお前の運の尽きやったようやな。金ちゃんは誰にも渡さへんで!



「もう嫌や…勉強嫌い…」
「お前が普段からちゃんと授業聞いとらんからそうなんねん」
「うぅ…もう嫌や…頭おかしなる…」



頭 お か し な る !
…来ました。今日1番のベストオブエクスタシー。頭おかしなる、て…金ちゃんエロい!エロすぎる!ホンマかわえろーっ!!これは近年稀に見るエクスタシー中のエクスタシー、スーパーエクスタシーや!エクスタシー界に激震が走った!!


「スーパーエクスタシィイィイィッ!!」
「部長ホンマうざい。…そんなに金太郎が好きなら代わってくださいよ。めんどい」


うぉっしゃぁあぁ!努力の甲斐あって白石先生のポジションゲットや!!財前ありがとう!ありがとう!!財前教授の総回診です!!って言うてみたかっただけや!えへへへ!!



「金ちゃん、俺が財前教授の代わりにいろんなこと教えたるからな!」
「白石、大丈夫なん?」
「当たり前や!俺は聖書白石蔵ノ介やで!!金ちゃんほら、まずはこの数字に注目や!」
「ん〜?ただの8やん」
「ちゃう!!これを横向きに見てみぃ!!」


あのな、金ちゃん…
8を横にすると、∞…
俺と金ちゃんの可能性は無限大やで…!


「…白石なんや意味わからへん…」
「せやからこれから俺が教えたるって!」
「いやや!白石なんや怖い!光ん家で続きやってもらうからもうええ!」
「ちょ、待って金ちゃん!財前教授は総回診で忙しいからアカン!」
「光ーーーっ!!帰ろやー!!」
「待って金ちゃん!金ちゃぁあぁあぁんっ!!」






「あーあ、金ちゃん行ってもた」
「うぅ…金ちゃん…」
「白石ドンマイやで」


「なんて照れ屋さんなんや金ちゃん…!!」
「「「お前ちょっとはへこめや!!」」」



俺はどんな金ちゃんでもひろーい心で受けとめたるで!!そこのお嬢さん、ディスティニーを信じるかい?俺は信じるで!金ちゃんと俺はディスティニーで繋がっとるんやもん!!


しゃーないな!恥ずかしがり屋の金ちゃんのために俺から迎えに行ったるで!待ってろ、俺のエクスタシーエンジェル!










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リクエストありがとうございました!





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