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▼ DK一周年おめでとう(会話文・山田松山)

「あのね!松山!一周年だって!!」

「?何が一周年?」

「俺たちが生まれて!」

「もうそんなに経ったのか」

「らしいよ!本編ではまだ3、4ヶ月しか経ってないけどね!笑」

「それは言っちゃだめだろ」

「てへ!......この1年色んな松山を知れてほんとに嬉しかったな。最初はただの無表情で真面目なやつかと思ってた!」

「俺もただのうるさいやつだと思ってた」

「わー!ひどい!」

「でもすぐ好きになったから、うるさいというより賑やかだなという印象だな」

「松山の片思い期間めっちゃ長いもんね〜〜」

「あの時は見てるだけで楽しかった」

「へ〜!見られてるって全然気付かなかったや!」

「山田はモテるから」

「そんなことあるね!でも今はこうやって松山と一緒にいるよ!」

「そうだな。ほんとに、ほんとに奇跡みたいだと思う」

「うんうん!」

「......」

「どったの?」

「俺を好きになってくれてありがとう。できれば、山田が飽きるまで一緒にいてほしい」

「ま、ま、松山〜〜!!こちらこそだよ!あ〜〜!松山すき!大好き!これからも一緒にいてください!」

「うん、俺も山田が好きだよ」

「知ってるへへ!じゃあ俺と松山は今からいちゃいちゃするので!」

「え?」

「改めて、DK一周年おめでとう〜〜!!ばいばーい!」



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