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『あーあ、ダリィ』
「あの…」
『…………(ギロッ)』
「つ、次の会議の資料です!失礼しました!!」
進行していた男は資料の束を置いて逃げていった。
「威嚇し過ぎだ」
『ふん』
「小松もびっくりしてるぞ」
『何で?小松は睨んでないよ?』
「そーゆー問題じゃねーだろ」
「い、いえ、あの…」
『?じゃあ俺所長に呼ばれてるから。昼は適当に済ませといて』
「おう!行こうぜ小松」
「あ、はい」
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