memo | ナノ


書きたい話の構想まとめ
2021/08/03

腐るほどある書きかけのなかでも長年ずっと考えては挫折して書いてみては挫折してでもどうしても形にしたいお話達のまとめ。
全て長編(想定)。全て跡ジロ。


◆ジローががむしゃらに頑張った末に心が折れる話
大学生になった芥川慈郎はバイトに講義にレポートにと慌ただしい日々を過ごしていた。それも全ては夏休みに一時帰国する跡部との時間をめいっぱい過ごすため!恋人との久しぶりの再会を楽しみにしている芥川だが、彼はあるひとつの悩みを抱えていたーー。

シリアスとハッピーエンドを織り交ぜて未だかつてアップした事のないエロ(実はちょこちょこ書いてはいるけど完結に至らずアップしたことない)に挑戦しつつ、好きなキャラを窮地に追い込みたいという性癖を発揮しようとしている一作。モブ要素もある。
一万字行けばいい方だった安田が五万字突破したのに全然終わらなくて頭抱えてるやつです。

◆田舎奇譚パラレル
ーー芥川慈郎は亡くなった祖父の身辺整理をする母に連れられ母方の田舎へとやってきた。しかし同年代の子供がおらずやる事のない芥川は暇を持て余してしまう。そんなある日、ふと涼しそうだし昼寝によさそうだと立ち寄ったお寺で跡部景吾という田舎にそぐわない都会的な少年に出会った。同年代の少年に浮き足立ちすぐさま仲良くなったふたりだが、そろそろ東京へ帰ると打ち明けた瞬間から跡部の纏う雰囲気が一変する。

ザ・ヤンデレ。全然ヤンデレのつもりで書いてなかったのに猛烈にヤンデレ。
8割方書き上げてたのに随分と前のiPhone水没事件の犠牲者です。ガチで気力の問題。

◆なにやら様子がおかしいパラレル
ーー冬も間近になった季節、ぼんやりと海を眺めていた芥川慈郎は波打ち際に漂い気絶している青年を見つけ救助のためアパートへと連れ帰る。跡部景吾と名乗った青年は帰る場所がなくそのままジローの家へと居候する事となったが、なにやらこの跡部景吾という男、様子がおかしい。
ーー冬も間近になった季節、海で気絶していたところを芥川慈郎という男に助けられ居候する事となった跡部景吾だが、なにやらこの芥川慈郎という男、様子がおかしい。

というジロー視点と跡部視点でお互いに様子がおかしい話。書いてる本人はシリアス100%で書か始めたのにコメディ臭が拭えない。

◆華族パラレル
一般家庭に生まれた宍戸、岳人、ジローの三人は華族のお屋敷に忍び込むという遊びに明け暮れていた。広い敷地内を散策中、ひょんな事で蔵にこもって生活している跡部景吾と出会った芥川慈郎はその後もひとり屋敷内へと忍び込み密会を続ける。どこか日本人離れした不思議な雰囲気を纏う跡部に惹かれつつ、徐々に自分が「日常」からずれていっている事に芥川慈郎は気づかないーー。

大正〜昭和初期あたりをイメージしたちょっとホラーな話。
一応調べながら書いてるけど時代とか設定とかふわっとした感じで読んで欲しい(マジで)。自分で書いといてなんだけど一癖も二癖もあってどうしようかなと迷子気味。

◆芸能人パラレル
小ネタに載せているやつの具現化。
跡ジロの他に忍岳、鳳宍鳳と日吉と樺地とフルメンバー出したい。あと(43)も。滝さんは望み薄い(ごめんなさい)各メンバーの芸能活動をひたすら書きつつ、腐ったカップリング要素をどうにか入れ込みたい。オチもきちんと構想できているのでそこに向かって書くだけなのですが各々のカップリングが出会うところから書いているのでまぁ長いです。肝心の跡ジロの出会い方がノープランなのでどうしたらふたりが出会えるのか誰か教えて欲しい。
とりあえず跡部が芸能界デビューしたらジャンルにとらわれずなんでもかんでもこなしては各方面でファンを作り老若男女問わず社会現象レベルでたちまち有名人になるんだろうなと思っています。楽しい。


以上とりあえず5つ、同時進行でいつまでもいつまでも書いてるけど終わらない。でもいつかは書き上げたいやつでした。
この5つのうちのどれかが書き終わったら満を持して移転する。
そう思ってから早幾年過ぎました。


前へ|次へ