memo | ナノ


0から100まで他ジャンルの話
2019/09/23

ダイヤのAセカンドシーズン視聴完了
この視聴スピードたるやマジスピードスター
自分で自分にドン引きするレベル
めちゃんこ面白かったです
※ネタバレ感想ダダ漏れ注意
※唐突になぜかハイキューのネタバレもあります



なにより片岡監督のあの最後の言葉で胸の熱さ天元突破の涙腺崩壊。一緒にうおおおお!胴上げじゃあ!!!と叫びたくなりました。
片岡監督は結城世代の三年生に特別な思いを抱いていたのが痛いほど伝わってきます。もちろん、今までの部員達も誠心誠意向き合ってきたのでしょうが、歴代のどの世代よりもとことんとことん努力を積み重ね、その姿、その姿勢だけで下の世代を作り上げるまでに至った結城世代にどんなに胸を打たれたのか。
甲子園に連れて行けなかったら監督を引退するとまで覚悟させ、三年生と同じ気持ちで甲子園に臨ませたのは紛れもなく三年生の努力の結果です。監督との絆を思うと本当に胸が熱くなります。甲子園を掴みとれたのは三年生のおかげだと力強く心から放った監督の言葉が本当に本当に大好きです。
純さんが呟いた「(甲子園に行けて)いいな、あいつら」という言葉が、本心が、たまらなく辛い。だからこそ監督の言葉に視聴者(私)も救われた。
改めて、とても丁寧に、堅実に、高校野球というものを描いている作品ですね。
なぜもっと早く手を出さなかったのか。ジャンプの超人的スポーツ漫画が見慣れてるから堅実丁寧なスポーツ漫画を求めてるぶん警戒心が強いのかも知れない(※そんなジャンプが好きなんです。褒めてます)
ジャンプはジャンプでもハイキューはまた別だと思ってます。ハイキューの丁寧さには毎回下を巻く。選手達ひとりひとりを応援したくなるくらい選手達を丁寧に描いていて試合展開も激アツ。研磨の「バレーって楽しい」発言と赤葦の「梟谷にきてよかった」という台詞はジャンプを読みながらあああああ!!!好き!!!!ってなってましたたまらん大好き。


話は戻りますが大好きな三年生が卒業してしまって猛烈に寂しいわけですがとりあえず三年生も参加してた冬合宿をとにかく見たい。それを見て三年生に満足してから御幸世代の甲子園を見たい思いです。妄想で頑張ります。

スポーツ漫画ってどうしても三年生が強キャラだしかっこいいから好きになりがち。
でもイケ捕も相変わらずかっこよかった。ブラバンとともにテレビの前で「ねーらーいうーちー」って言ってるいい歳の大人です。どうか仲良くしてください。


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