４.お花見終了☆

─お花見をしている場所から、少し離れた所の桜の木の下─

ﾒﾀ&ｻﾝ:すー…すー…(昼寝中)
ｾﾞﾊﾝ:ぐ〜…(熟睡)
ｻﾞﾄﾞ:お〜い、お前らそろそろ…!!
ﾒﾀ:ふにゃ〜…ザドちゃんにゃ…
ｻﾝ:にゅ〜…もう帰るの…??
ｻﾞﾄﾞ:あぁ。そうなんだけど…ミカエル知らね??ここで一緒に寝かせていたんだけど…
ﾒﾀ:…みーちゃんなら、主が転移魔法で天界に連れて帰ったにゃ…
ｻﾞﾄﾞ:えっ!!マジで…??(ぅゎ…俺、お咎めとか受けんじゃね??)
ﾒﾀ:ん。それから、ザドちゃんに有難う言っといてって
ｻﾞﾄﾞ:は?なんで??
ﾒﾀ:みーちゃん、式典の準備とかで、また寝てなかったにゃ。だから
ｻﾞﾄﾞ:あぁ…それで…
ﾒﾀ:あと、見てて楽しかったって
ｻﾞﾄﾞ:は!?
ﾒﾀ:主は人間界見るの大好きにゃ。そして、みぃたちが楽しいと、主も楽しいにゃ。…でも、ザドちゃん、次からはやりすぎに気をつけてねって。主からの伝言にゃ
ｻﾞﾄﾞ:あ…はい…気をつけます…(お咎め受けるかと思った…)
ﾒﾀ:主はみーちゃんと同じで、あったかくて、優しい方にゃ。良かったね、ザドちゃん
ｻﾞﾄﾞ:あ…あぁ…(拍子抜け)
ﾒﾀ&ｻﾝ:………すー…
ｻﾞﾄﾞ:わ、お前ら寝るなって。帰るんだぞ、ゼハンも起きろホラ…
ｾﾞﾊﾝ:うぅ〜。たいちょぉみたいになるぅぅ〜…
ｻﾞﾄﾞ:わかったから帰るぞ
ｾﾞﾊﾝ:…ぐ〜…
ｻﾞﾄﾞ:はぁ…

結局、ゼハンは転移魔法で帰らせた。
Byｻﾞﾄﾞｷｴﾙ

〜お花見終了☆─END...〜

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