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「あ―――っ、あはぁ、あっ、あっ、…っ、ひ、あぁあ！」
喉をそらして体をびくんびくん跳ねさせる。俺の口からはあえぎ声しか出ない。
『お仕置きだ』って言ったそーちょーは、それからずっと俺の乳首しか弄らない。指先で左右に緩くはじいたり、紙縒をつくるように指で挟んでよじったり。すっかりそーちょーに開発されてる俺の乳首は女の子みたいに感じるようになっちゃってて、そこを弄られるとおっぱいの先っぽからじくんじくんと切ない快感が走る。
ちんこの奥がきゅうって熱くなるのに、イくには足りない。だけどすごく感じるから、俺はまともな言葉なんか発することができなくて口を開けばあえぎ声しか出てこない。乳首ばっかりしか弄ってもらえなくて、ちんこの先からだらだら先走りが垂れてシーツをぐしゃぐしゃにしてる。つらくてつらくてたまらない。
「やぁ、あ、もっ、やらぁ！ひぅ、ちんこ、ちんこ、さわっ、あ、あぁ！」
体をまるで魚のように跳ねさせながら必死にお願いしても、そーちょーは全然他の所を触ってくれない。逃げようとしても執拗に追いかけ、ひと時たりとも乳首から指を離してくれない。
そーちょーが人差し指の指先でちょっと埋めるくらいの強さで左右にコロコロと転がす。体が跳ねるのと連動して俺のちんこから先走りがびゅくっと飛ぶ。ほんのちょっと擦られるだけでイケるのに、内またで擦ろうとしてもそーちょーが体を俺の足の間に入れてるからそれもできない。
「お、ねが、…っ、も、…ねが…」
「そこまで言うなら触ってやるよ」
「ひ、やぅ、あ、あ゛、あ゛!」
乳首しか弄ってくれなかったそーちょーが、にやりと笑ったかと思うと俺のちんこをやっと触ってくれた。だけど、それは決してお願いした通りなんかじゃなくって、なんと先走りが溢れてくぱくぱしてるちんこの先っぽの穴を指先でくちくちと弄り始めた。
「いあ゛ア゛、あっ、あ―――――!!やめっ、やっ、ぇて、ひ、ひぃ゛んっ！ひゃあ、あああ！」
「どうした？弄ってほしかったんだろうが」
頭を振りたくって叫びに近い喘ぎ声を出す俺のちんこの先っぽを、とにかくいじり倒す。指先でくちくちほじほじしたかと思うと、五本の指でキャップでも開けるような動きで亀頭をさする。手のひらを水を掬うような形にして、亀頭をすっぽり覆ったかと思うとボールでも転がすみたいに手首を回して手のひら全体で亀頭をいじめた。
「やら、やぁ、あ、あ、あっ、…っひ！あひ、あひぃ！」
おしりの筋肉と内股の筋肉が怖いくらいにがくがくと震える。ものすごくイキたいのに、先っぽだけに与えられる刺激は痛いくらいに強すぎて、ここだけじゃイケないんだと初めて知った。
「や、んん！」
しばらく亀頭をいじくっていたかと思うと、今度は根元をぎゅっと握ったままそーちょーは俺の中に指を一本埋めてきた。迷うことなく俺の前立腺にたどりついたそーちょーの指は、そのまま容赦なく中のしこりを押しつぶす。
「ひァ、あああ！あ――――――！イク！イクううう！」
感覚だけの絶頂を味わう…！という、どんどん昇りつめて行きそうなその時。そーちょーはぴたりを指の動きを止めたかと思うと、根元を押さえている手を外し再び亀頭を手のひらで擦り始めた。
「あん゛っ、あん゛ん゛――――――!!」
くちくちくち、といやらしい音がひっきりなしに響くその先っぽは突き刺すような快感を俺の脳髄に送ってくる。腹筋が異様なほどに波打ち、縛られてる体は自分の物じゃないくらいに痙攣していた。
「もぉ、やら、きと、きとぅ、やらあ！こわっ、ごわれぢゃ、あ゛あア゛!!」
そうしてしばらく亀頭をいじった後、再び根元をぎゅっと押さえて今度は中に埋めたままの指でぐちゅぐちゅとピストンをして前立腺をひっかく。
「イかっ、せ、ひんっ！ひ、んんっ！イかせで、ぇ、！あ―――!!あァﾞ――――――!!」
「触ってやるとは言ったがイカせてやるとは言ってねえだろ？言っただろうが、これはお仕置きだ。てめえが二度と俺から離れませんと誓うまでは許してやらねえし簡単にはイかせねえよ」
「ひいっ！ひいィ！！」
そう言ってまたぴたりと指の動きを止め、先ほどと同じく亀頭責めが始まった。
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