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【傭兵団】




オスカ「あぁ、アイク。ちょっと良いかな?」

アイク「どうかしたか、オスカー?」

オスカ「今日の食事当番は私なんだが、何か食べたいものはないかい?」

アイク「肉」

オスカ「肉料理か。うん、分かったよ」

ミスト「もう。お兄ちゃん、また肉料理頼んだの?」

アイク「肉が食べたかったからな」

ミスト「野菜もちゃんと食べなきゃダメだからね?」

アイク「あぁ、分かってる」

ミスト「あ、そうだ。明日の食事当番、わたしなんだ。何食べたい?」

アイク「肉」

ミスト「またー?栄養偏っちゃうよ」

セネリ「そうでもないですよ」

ミスト「セネリオ。でも、やっぱりお肉ばっかは良くないでしょ?」

セネリ「まぁ、確かに肉だけは良くないですが、豚肉には疲労回復の効果がありますし、鶏肉は筋力をつけるのに有効とされています。そういった事を知っていて、アイクはよく肉を食しているんでしょう」

ミスト「そうなんだ…。ちゃんと考えてたんだ」




ボレ「…なぁ、キルロイ。ホントにアイクの奴そこまで考えて肉食ってると思うか?」

キル 「いや、単に好きだからじゃないかなぁ…;」

ボレ「だよな;;」





セネリオはアイクの為ならものすごい勢いでフォローの言葉を言ってくれそうな気がします(笑)
まぁ、ただ単にアイクに「肉」って言わせたかっただけですが←オイ