▼休憩その二
おや、すでに怖い話…ではないものも入り混じっていますね。
いえ、いいんです、いいんです。
お気になさらないでください。
そうですよね、百話もあっては、お話を用意するだけでも大変ですものね。
この調子では終盤のネタ選びが大変になるかもしれませんね…。
怪異は引き寄せられないかもしれませんが、降霊が目的ではありません。
あくまで余興ですので、ごゆるりとお楽しみください。
あ、そうでした。
今さらではありますが、聞いた人を呪う話はいけませんよ。
聞いた人の恐怖を煽る怪談は――もうされてますが、怖いと思う気持ちで自滅しなければ害はありません。
楽しくて怖い話を、続けましょう。
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