過去=ソンミン
リョウギとケーキ屋さんのやり取りを聞いた僕は、
『また買いに行く』
と言うリョウギに、付いて行く事にした


理由は、単純に『ケーキが美味しかった』から



リョウク「ヒョン、このお店だよ。(^_^)ニコニコ」


ソンミン「…うわぁ、ピンク♪」



リョウギの言うとおり、可愛いお店




―カラン コロン♪



マキ「いらっしゃいませ〜…あっ、先程の…」


リョウク「美味しかったから、約束通り 買いに来ました。」


マキ「ありがとうございます♪…気に入って貰えて良かったです(^^)」



…この人、すごく優しく笑う人だな




―パタパタパタ



桜「あー、さっきのー」


大地「桜っ!お客さんには、ちゃんと
『いらっしゃいませ』
って言わないと駄目だよ!(`o´)」


桜「は〜い(¬з¬)…いらっちゃいましぇ〜」



何、この生き物達っ



ソンミン『チョー カワイイ〜』



二人共、すごく可愛いから、思わず日本語で言っちゃった(≧ε≦)



マキ『えっ、日本語?…久し振りに聞いたなぁ…』


ソンミン「店長さん、日本語を話せるんですかっ!?」


マキ「私は、日本人ですよ。この子達も話せます。…大地、桜。日本語で挨拶してみて?」


大地『いらっしゃいませ。初めまして、大地です。好きな食べ物は、ハンバーグです。』


桜『桜です。あたちは、カワイイ。』←


ソンミン『カワイイよ〜』



うわぁ、感動
久し振りに、綺麗な日本語を聞けた気がする!



あまりの感動に、僕は



ソンミン「僕の日本語の先生になって下さい。」



と、いつの間にか頼んでいた…

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