リョウクside
マキ「…僕は、リョウギに何もしてあげれてないな…」


マキヒョン…


リョウク「そんな事ないよ!!マキヒョンは、練習生の頃から、僕の憧れだよ。…マキヒョンみたいな人になりたい!」


小さい頃から、太っていた僕

ダイエットに成功したけど、戒めの為に、いつもデブの頃の写真を持ち歩いてた


ある日、その写真が手帳から落ちて、練習生仲間に拾われた

拾ったのが性格の悪い奴らだったから、散々馬鹿にされた



―バンッ


マキ「お前ら(怒)…何が、そんなに面白いんだっ!努力して、ダイエットを頑張った結果が、馬鹿にする対象になるのかっ!」


マキヒョンは、シャワーの途中で出て来たから、全裸で体に泡が付いたままの状態で、怒鳴ってくれた

マキヒョン命のヒチョルヒョンや、仲良しのユノヒョン達もシャワーから出て来て、マキヒョンの援護をするから、僕を馬鹿にしてた奴らは、


練習生「お、覚えてろよ!」


と、悪役特有の捨て台詞を吐いて、逃げた


マキ「アイツら…(怒)
リョウク、しばらく僕から離れちゃダメだよ?アイツらは絶対に、リョウクが1人の時に報復に来るから。」


練習生の中でも、一際目立って、輝いていたキム・ヒチョル&マキ兄弟

そのキム弟から
『離れるな』
と、言われて、一躍、注目される存在になった僕…


マキヒョンは、歌もダンスも上手くて、一番上のクラスだったから、僕と同じクラスの友達に、護るように頼んでくれていて、レッスンが終わると毎日迎えに来てくれた


マキ「リョウギ〜帰るよ〜…あっ、今日はバイトだから、ヒチョルヒョン達と帰るか?」


ヒチョルヒョン達は、マキヒョンのバイト先のファミレスに、専用席があって、居座っている事で、有名だ

でもマキヒョンは、ヒチョルヒョン達をバイト先に呼びたくなくて、僕を送った流れで、寮に帰って欲しいらしい


ヒチョル「…そういえば、この前リョウギが、マキのバイト先のパフェが食べたいって、言ってたような…?」


ヒチョルヒョン…(笑)


リョウク「クスクス…マキヒョンが作ってくれるんでしょ?僕、食べたいな。」

マキ「…分かったよ。リョウギに、スペシャルパフェを作ってやる!…行こう。」

‐5‐


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