4* モリゾー [ 119/168 ]

※ 男女の性描写がガッツリございます。
 閲覧には十分ご注意ください!!!



俺の名前は森園力弥。もうお酒も飲めるハタチである。去年の夏には初めての彼女ができ、冬には無事童貞卒業。この俺がこんなに人生好調過ぎて良いのだろうか?と少し怯えている今日この頃。

社会人の年上の彼女はゴールデンウィーク中でも普通に仕事があるため、俺もその分バイトをいっぱい入れて金を稼ぎまくろうとしたが、二連休を貰えたためどこかに旅行へ行かないか?とまさかの彼女の方から誘ってくれた。勿論、喜んで行きますとも。

初めての彼女との旅行……、大変です。

想像するだけで勃起が止まりません……!!


旅行当日は早朝から出発して昼間は観光し、夕方には彼女とホテルへチェックイン。……ヤるよな?……ヤっていいよな??と、俺の頭の中は旅行中ずっとエロいことしか頭になかった。

彼女の恵理子さんはホテルの部屋に入ってすぐ、「ちょっと暑かったね」と言って着ていたカーディガンを脱いでいる。身体にピチッとフィットしていた白シャツを着ておられたため、綺麗な形をした胸が強調されており、薄着になった恵理子さんを横目で見ただけで俺の股間が元気になりまくってしまった。……もっ、…揉みたい。いや、揉ませてください。あとその綺麗な胸に顔を埋めて乳首にしゃぶりつきたいです。…ダメですか?

俺は自分が矢田くんにでもなった気持ちでイイ男ぶってかっこつけながら、「恵理子さんの身体綺麗です、触っていいですか?」って声を掛けた。

すると恵理子さんはちょっと恥ずかしそうにしながら「今ちょっと汗かいてるからシャワー浴びてからでいい…?」って言って上目遣いで俺を見上げてくる。


いいですともぉおおおお!!!!!!!!!


俺は心の中で雄叫びを上げながら恵理子さんがシャワーを浴びてくるのを待った。ゴクリと唾を飲み込みながら窓枠に腰掛けて外の景色を眺める。……ふぅ、良い景色だな。勃起しまくってチンチン痛いぜ。


耐えても耐えても耐え切れないため、ジジジ…とズボンのファスナーを少し下げていたところで、彼女がシャワーを済ませて「おまたせ…」って恥ずかしそうな顔をしながらガウンのみを身に付けて浴室から姿を現した。ギャオンッ!!!チッ、チンチンが痛いっ…!!!!!

…え、パンツ穿いておられますか?

それ捲ったらまさかもう恵理子さんのアソコ丸見えなんだろうかね…?とえっちな想像をしながら俺は「綺麗です」と言って恵理子さんの側に歩み寄った。

そっと彼女を抱き寄せると、ゴリッと俺の勃起チンチンが恵理子さんの腹に当たる。


「あっ…すみません…、もう俺のココこんなになっちゃってて…。」


俺はやや恥ずかしがるような母性本能をくすぐってもらえそうな態度をわざと見せると、彼女はクスッと笑って「私も」と言って、俺の手首を掴んで俺の手を彼女の股の下まで引っ張った。

彼女は俺の手でそっと彼女の膣に触れさせ、「ね…?」って可愛く小首を傾げる。


わおッ!!!濡れてるぅ!!!!!
彼女もう濡れてくれてるぅ〜ッ!!!!!


俺は踊り出しそうな勢いで、彼女の濡れたソコに触れながら彼女をベッドに押し倒した。


「あっ…!」


指を二本、クチュクチュといやらしい音を響かせながら出し入れする。


「あっ…、あっ…!」


指だけでもうそんな可愛い声を出してくれる彼女の口だが、そんな可愛い口に俺は自分の唇を重ねてキスをする。

実はそんなにディープキスが上手い自信はないが、彼女の口内に舌を入れると彼女自らが俺の舌に絡めてきてくれた。薄々感じていたが、多分彼女はすでにいろいろと経験してそうだ。

しかし俺ももう大人。彼女を気持ち良くさせたくて、初めての事でもあれこれ挑戦してみせる。


ベッドの上に彼女を寝かせ、俺はさっそく彼女のガウンを脱がせた。するとダイレクトに俺の目に映る彼女の綺麗なおっぱいにごくりと唾を飲む。何度見ても美しい…、眼福だ。D…、いや、Eだろうか…彼女はかなり着痩せしているタイプだ。

クチュクチュクチュ…と指の出し入れを続けながら、もう片方の手で胸を揉み、チュッと乳首に吸い付くと、彼女は「あんっ!」と可愛過ぎる声を漏らす。ああもうだめです…、よく耐えてますね、…俺。

最高すぎるぜ、この形…、この感触…、この柔らかさ…!俺は今““おっぱい””を揉んでいる…!舐めている…!!でゅへへへ…。



「恵理子さん…、俺もう我慢できません…。」


ジッと彼女の目を見つめながらそう言うと、彼女はキュッと内股になって膣に入ったままだった俺の手を掴み、恥ずかしそうに「私も…」って頷いてくれた。…え、えっ…恵理子さんもなのですか!?嬉しいな…、ぐへへ……


ドキドキしながら衣類を脱ぎ捨て、パンツを下ろすと、勃起しまくったガチガチのチンコが飛び出し、恵理子さんはじっとそこを見つめてくる。……やだ、あたしもちょっと恥ずかしくなってきちゃった…。


脳内では謎にオネエ言葉で心境を語りながら、慣れた手付き風を装ってコンドームを付け、恵理子さんの股にギュンと近寄る。恵理子さんのソコはすでにもう愛液が零れ落ちそうなくらい濡れまくっていて、恥ずかしそうで、見られたくなさそうにずっと内股になっている。ああ美しい…。もっとよく見せてください…。っていう変態心は隠しながら、親指で軽くクチュクチュとソコをいじくり、見えやすいように指で中を開いたりする。…すみません、いじくり回してすみません…。でも、触りたいんですすみません。

でもただソコをいじくり回しているだけでも彼女が「ぁっ」って小さく喘いでくれるから、正直調子乗っちゃってます。可愛いです。


そして俺は一通り満足したあと、彼女の膝に両手を置いて、彼女の股をM字に開ける。同時に彼女の膣にチンコの先っぽを当てがい、押し入れると、クチュッ…といやらしい音をさせながら中に吸い付くように入っていった。……あぁ、生きてて良かった、…まじで。ぶっちゃけもうイキそう。しかし秒でイクわけにはいかない。お楽しみはここからだ。


ゆっくりと中に押し込めて、一度全部入り切ると、恵理子さんは「あぁっ…!」と少し辛そうに、でも可愛く感じている声を漏らす。


「りきや、くんの…、おっきぃ…っ」

「え…?そ…、うですか…?」


これは、褒め言葉として受けとっても良いのだろうか。

ドキドキ…、でもウキウキしながら、俺は「はぁっ…」と息を吐いてゆっくり動き始める。

調子に乗ってきて少し動きを大きくすると、俺が動くことで彼女の胸もぶるんぶるんと揺れ始める。…クゥッ、あぁ〜っ!眼福です。ああ最高です。ちょっと我慢できなくなって隠しきれない変態な自分を出しながら「チュパチュパ」と乳首に吸い付いてしまった。


「あっあんっ…!んっあっ、あっ…」

「はぁ…っ、きもちぃです…、えりこさんっ」


喘ぐ恵理子さんの様子を窺いながら両手で胸をこれでもかというほど揉ませて頂き、「チュチュチュウッ」と乳首に吸い付いたら、より一層彼女の喘ぎ声は激しくなる。おっぱい吸われるのって気持ち良いのだろうか…?俺には分からない。今度航にでも聞いてみようか。あいつおっぱい無いけど。多分吸われてる側だろうから。


「あっあんっ…!きもちいっ」

「それは…っ、よかった…っ」


超絶かっこつけながらも胸を揉み、チュウチュウと乳首を吸いまくり、欲望を満たしまくる。俺相手でも彼女に気持ち良くなってもらえていることにホッとする。


「あぁっ…あっ…すみません、そろそろおれ、もう、イキそうです…っ」


しかし限界の時は呆気なくきてしまいそうだ。腰振りがイマイチ上手くできない俺は、ひたすら彼女に向かって夢中で腰を打ち付ける。

その後最高潮の瞬間を迎えた俺は、気持ち良さで頭が真っ白になり、茫然とするのだった。


童貞はすでに卒業済みな俺だけれども、セックスをするのはまだ数える程度で、毎回毎回彼女とのこの行為で俺の心は踊りまくる。


まだまだセックスには不慣れな俺ですが、彼女のおかげで少しずつ、大人になっていけそうです。

いや、あなたにもっと、大人にされたい。


「恵理子さん…、ベッドの上のあなたも最高に素敵でした。」


大人ぶって、かっこつけながらそんな台詞を吐く俺にも、恵理子さんは照れくさそうに笑ってくださる。

この素敵な彼女を失わないように、俺は彼女のことを大事に大事にしたいと思う。


(※ モリゾーの脳内は変態ですが、恵理子の目には紳士でかっこよく映ってます)


変わりゆく彼らの様子 モリゾー編おわり


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