何が悪い! | ナノ


 


魁斗がカメラを構えたまま笑顔で俺達に手を振ってくるから俺も徠斗のチンポをしゃぶりながら手を振ってみた。
けど、おぉぉいぃぃぃッ!!
おまっ、何っ…何撮ってんだよぉぉッ!
抗議しようと顔を上げたけどけど背後から伸びてきた徠斗の手に頭を押さえ付けられて深くまでチンポを咥え込まされた。

「休んでんじゃねぇぞ」

「んぅっ!んっんっ」

低く囁かれたかと思ったら徠斗が腰を振って喉奥目がけて突き上げてくる。
苦しさに眉を寄せるけど、チンポで喉奥犯されるのも気持ちぃから堪んない。
魁斗の視線を感じたまま直ぐに意識は口の中に収まってるチンポへと移った。
徠斗は相変わらずケツマンコとかチンポを弄ってくれる様子が無くてもどかしさに腰を揺らしながらも一生懸命チンポをしゃぶる。
チンポが我慢汁を濃くしてドクドクと立派に育ってきた。これを突っ込まれてケツマンコぐちゃぐちゃにされたらどんなに気持ちぃか…
想像しただけで体が疼いてきて我慢出来なくなって腰を落として徠斗の体にチンポを擦り付けた。

「お前、どんだけ淫乱なんだ?ほら、ケツ寄越せ」

笑いを含んだ低い声色に従ってチンポへの快感を我慢してケツを突き出したら先が硬いもんが少し入ってきた。

「しっかり飲み込めよ」

「んああああーッ!!」

ぶちゅうって音と共に体内にローションを流し込まれて思わず唇を離して上擦った声を室内に響かせた。
この流し込まれる感じが堪んない。
溢さないように締めて恍惚としながら徠斗のチンポに頬擦りしてたら上の方から笑い声が聞こえた。

「優ちゃん、予想以上にエッチだねぇ。いっぱい撮ってあげるから、乱れて俺達を楽しませてよ」

そう言って魁斗が指差した方に視線だけを向けたら固定された数台のカメラ。多分反対側にも設置されてる。
さっきから見られてる感じがしたのはこれか。
楽しませてって、こっちの台詞だ。
ここまでされて興奮しない訳がない。
2人居るんだから俺を満足させてみろってんだ。
少し顔を上げて徠斗のチンポの先っぽに吸い付きながら挑発するような笑みを浮かべてカメラのレンズ越しに魁斗を見上げた。


『優ちゃんの、淫乱』


楽しそうに笑う魁斗が口パクで紡いだその言葉に興奮に煽られた。


 


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