何が悪い! | ナノ
痛気持ち良い

 


「ひぁっ、あっんっはぁっ、あっあぁ…」

指が挿入されてるだけなのに声が止まらない。
毎日疾風のデカチンポを咥え込んでんだから蓮ちゃんの細い指ぐらい難無く飲み込んだ。
太さは物足りないけど擦られたら締まるからいっか。
指を根元まで飲み込み腰を揺らしたらいきなりグリッと手首を回して中を擦られて直ぐ指が抜かれた。

「ひあああっ!はぁんっんっあっ、な、にっ…」

「まだ媚薬を流し込んでないのに奥まで柔らかいなんて…もしかして、初めてじゃないの?」

何やら蓮ちゃんが不機嫌そうな顔をしてるからこれ以上機嫌を損ねないように直ぐ頷いた。
でも、見るからに機嫌が悪くなっていく。

「もしかして前崎が?くそっ…!」

蓮ちゃんが低く呟くなり尻を思い切り叩かれた!

「ああああーっ!!」

もう痛いとか感じない。
だってさっき何回も媚薬を塗り込まれたんだもん。
気持ちぃ。すっごく気持ちぃ。
ジンジンと熱が篭ってアナルまで疼く。
俺の反応が気に入ったのか蓮ちゃんは何回もパンパンと尻を叩く。

「ふあっあっあ゙あっ!いっ、ひっあっ、やぁんッ!」

尻を叩かれる度に腰を揺らして喜んじゃうけどそれだけじゃ物足りない。
早くケツマンコにぶっといブツ突っ込まれてグチャグチャにされたい。
だから求めるように蓮ちゃんに手を伸ばしたらその手を掴まれてベッドに縫い付けられる。

「平凡。…優」

あれ?俺、名前教えた…?
耳を軽く噛まれてピクンと肩が跳ねる。
蓮ちゃん、もっと…

「縛ったりしないから、嫌だったら抵抗しなよ。でも、抵抗したら一切触らないし部屋から追い出すから」

じゃあ、結局抵抗出来ない、よね?
今直ぐに俺の欲を満たしてくれんのは蓮ちゃんしか居ない。
蓮ちゃんの条件に頷いてきつくシーツを握り締めた。

「良い子…」

蓮ちゃんは頭を撫でる代わりに力の限り尻を叩いてくれた。


 


[*prev] [next#]
[mokuji]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -