何が悪い! | ナノ


 


「ひぁぁあっ!あっあっゆびっゆびぃッ、はげしぃよぉぉっ!」

「やっぱ、激しい方が好きなんだ。可愛い」

楽しそうに笑ったまま疾風はグチャグチャって音を立ててケツマンコを掻き混ぜる。
中を引っ掻いてくれるのにまだ前立腺とか気持ちぃとこを一切触ってくれない。
疾風の意地悪。

「ひぅっあっあぁっそこっちがうぅっ!はぁっんっもっと、てまえぇっ…」

「知ってるよ。でもこれはお仕置きだから」


疾風の意地悪ぅぅう!!
そうだった!俺、お仕置きされてるんだっけ?
あれ?いつも気持ちぃから気にしなかったけど何でお仕置きされてんだろ。



『優くんったらぁっ!私だけじゃ足りないのぉっ?もうっ、お仕置きなんだからぁっ』

珍しくプリプリ怒るハヤテちゃん。
怒った顔も可愛いなんて流石俺の嫁。
お仕置きとか言って俺の上に跨がって自分からだなんてそんな大胆っ!
恥じらいながら腰振ってるハヤテちゃん最高ぉぉぉぉっ!!


「ぅあ゙ああっ!」

「優、集中しろ」

うっかりナイスシチュエーションを思い付いて妄想しちゃったら股間の縄を引っ張られた。
凄い、食い込むだけじゃないよ。
丁度縄に作られた結び目が俺のチンポの付け根をグリグリする。
疾風、知ってるか?そこ気持ちぃんだぜ。
しかもそのまま中に入ってる指をクイッてされたら腰が跳ねた。
それを求めてたの俺っ!


「はぁっあっん、はやてぇっ、そこっ…」

いつもみたいに体が疼いて強請るけどいつもとは違う。
スイッチ入ってないからまだ比較的理性が残ってる。
お尻は疼いてるしチンポからも少しずつ先走りが垂れてるけどまだ全部言えない。
恥ずかしいんだもんっ。
今更だけど恥ずかしいよっ。
顔が熱くなってきた。
その様子に気付いたのか疾風は意地悪く笑った。

「そこって、何処?優がちゃんと言ってくれなきゃ分かんないなぁ」

嘘吐けぇぇっ!
下唇を噛み締めて悔しそうに睨んでも余裕な疾風。
俺が黙りを決め込んだら指がゆっくりと抜かれた。

「あっあ、やぁっ…」

「だってどうしたら良いか分かんないし…優が教えて?」

「はぁんっ、んっんっ!」

指が抜かれてまた縄を引っ張られたら今度はアナルにまで大きな結び目が当たる。
疾風が揺らす度に擦られて捲れて気持ちぃ。
恥ずかしいけど、もう我慢出来ない。


「け、ケツマンコに、入れてっ…」


俺言ってやった!
顔真っ赤だけどねっ。
恐る恐る視線を向けたら疾風が笑ってキスしてくれた。
やっと指を入れてもらえると思ったのに違った。


 


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