何が悪い! | ナノ
プレイ開始

 


わぁ、蓮様の寝室(黒い方)で見た玩具がいっぱいあるよぉっ☆
よし落ち着け、落ち着け俺。
ビー、クール。
危うく素に戻るとこだった。
でもホント…蓮様には負けるけど色んな玩具がある。
あれ?でも突っ込む系は無い。
あるのはチンポバイブに手錠、縄に首輪に猿轡エトセトラ。
はは〜ん。
これは自分に使ってもらう用か!
俺ドS設定だから自分に使っちゃ駄目だよなぁ。
まぁいっか。チンポハメてもらうし。
じゃあ先ずはこれとこれを…

「何を使うんですか?」

道具を選んでたら背後から抱き着かれて驚いて肩が跳ねた。
ビックリするだろ馬鹿ー!
声エロいし腰にチンポ当たってるし煽るなよぉっ。
雨宮凄いなぁ。スイッチ入ったら超従順。
蓮様じゃなくて申し訳ないけど俺頑張ろっと。
ちょっと楽しくなってきたし。

「待ても出来ないの?服脱いでベッドで待ってな」

蓮様ならこんな事言いそうだよねー。
視線だけ雨宮に向けて静かに言えば素直に離れてベッドに向かってる。
イイ子イイ子。
よし、俺も道具持ったしベッドへゴー!

振り向いたらそれはもう逞しい体を惜しみ無く曝してチンポおっ勃ててる雨宮が居た。
やっぱデカイ。しかももうフル勃起してる上に我慢汁だらだら。
心無しか雨宮の頬が赤い。
皆とは違う反応に興奮する。
疾風も蓮様もドSだしツインズもドMじゃなかったもんなぁ。
腰の怠さを気にしながらベッドに乗り上げて道具を自分の後ろに置いて見えないように隠した。
こっからは蓮様の真似しようにも勝手が違う。彼は俺と違って突っ込む側だし。
ゲームじゃどうしてたっけなー。
えーと…よし。
両手を後ろに付いて体を支えまだ靴下を履いたままの爪先を雨宮の口許へと運んだ。
雨宮が爪先を見てから俺を見る。
その瞳は濡れてて期待してる。
期待に応える為に口許に笑みを浮かべて少し目を細めて爪先で彼の唇を撫でた。

「脱がせろ」

少し強めに言うと雨宮は迷う事なく両手で俺の脚を支えて唇で靴下を挟んでゆっくりと脱がせる。
流石、分かってる。
後で褒めてあげよ。


 


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