リョウタロウ+ユウタ+マシュリ+レイル

ユウタ「え……本当か!!?4人とも前回0票!?」

レイル「そ、それが今回3票も……」

ユウタ「て言うか、誰?」

レイル「あ……私はこういう者です」

ユウタ「!!ジロウのことを魔界で助けてくれたのか!でも、レイルさん、大変なことになってるんだな…」

マシュリ「どうでもいいんだけど、私は暇じゃないんで帰るよ?こんな得体の知れないメンバーの中に居たくはないしね」

ユウタ「何!?」

リョウタロウ「……」

レイル「……と言いますか、こ、この方が、あの、英雄リョウタロウ…さん?お、お初にお目にかかりなんだかドキドキします」

マシュリ「英雄リョウタロウ!?お前がフェルサ義姉さんの憎しみの元凶…!」

ユウタ「あ……なんかマズイ雰囲気なんで、質問始めようか…」

【リョウタロウ/ユウタ/マシュリ/レイルに質問】

01:出身
リョウタロウ「分断前の人間界だ」

ユウタ「人間界」

マシュリ「天界だよ。分断後のね」

レイル「魔界です」

02:職業
リョウタロウ「……」

ユウタ「リョウタロウさんは、英雄かな?俺は料理人。まだまだ修行中だけどさ」

マシュリ「上級天使だけど、それが何?」

レイル「えっと、魔界の王子?」

03:趣味
リョウタロウ「……」

ユウタ「英雄リョウタロウさんの趣味ってなんなんだろう?俺はやっぱり料理かな」

マシュリ「義姉さんの話を聞くことが何より大好きだよ」

レイル「えっと、じゃあ、私は……ジロウの話を聞くのが凄く好きです。ワクワクしました」

ユウタ「二人のそれって趣味なのか?」

04:家族
リョウタロウ「……」

ユウタ「リョウタロウさんの家族って、レーツさんとジロウになるのかな?俺は……胸糞悪い奴が……いや、あんな奴、家族なんかじゃない」

マシュリ「私の家族はフェルサ義姉さんただ一人さ」

レイル「母は私を産んで亡くなりました。唯一の家族は優しい父だけでしたが……その父も……」

05:攻撃力
リョウタロウ「……英雄の剣の威力は1億だ」

ユウタ「1億って……凄いのかな?俺は…俺の攻撃力は……」

マシュリ「君はなんとなくたまに殴ったりしてるぐらいらしいね。君の攻撃力は50ぐらいじゃない?」

ユウタ「50!?リョウタロウさんの1億に対して50!?……もう俺って雑魚キャラだな……」

マシュリ「料理人に雑魚も何もないと思うけど。むしろモブキャラでいいんじゃない?ちなみに私の攻撃力は1000ぐらいかな、魔術ね。そこの自称魔界の王子は100ぐらいでいいよ」

レイル「え……」

06:好きなタイプ(異性)
リョウタロウ「……」

ユウタ「そっ、そりゃもうリョウタロウさんはレーツさんですよね!俺は……いつか俺の料理を本当に美味しいって言ってくれる人がいたら……多分、惚れる」

マシュリ「義姉さん」

レイル「……マシュリさんは男性なのですか?女性にも見えるような……私は、そうですね。考えたことがあまりありませんが、優しい女性……でしょうか」

マシュリ「テンプレだね」

レイル「え……」

07:性格
リョウタロウ「……」

ユウタ「リョウタロウさんってクールですよね。俺は……」

マシュリ「君はモブじゃない?」

ユウタ「性格じゃないしそれ!!お前はひねくれだな、ひねくれ嫌味天使」

レイル「私は……内気でしょうか?」


――以上。

ユウタ「だ、駄目だこのメンバー……接点なさすぎてグダグダすぎる」

マシュリ「……マグロくんがいたらからかってやったのに」

レイル「リョウタロウさんはクールすぎて全然喋ってくれませんし、マシュリさんは皮肉ばかり。私……もう帰りたいです」

ユウタ「と、とりあえず最後に一言ずつ!!
3票もありがとう。あの野郎(タイト)に勝てたのは嬉しいが、あいつは二章で出番少なかったからな……次回は勝てるかどうか…」

マシュリ「フェルサ義姉さんが0票ってどういうことかな?ねえ?」

ユウタ「フェルサさんって人は二章のあの出番じゃ無理だって!でも最近は出張ってるし、次回はいい線いくかも?」

レイル「私こそ、全く出番がないと言うのにありがとう。次回も票が入っていたら嬉しいな…」

リョウタロウ「……ジロウをよろしく頼む」

ユウタ「リョウタロウさんが最後にデレた……」


オマケ
▼イメージカラー(色)
リョウタロウ→黒、茶
ユウタ→茶、紫
マシュリ→黄、白
レイル→ピンク

▼イメージシーズン(季節)
リョウタロウ→冬
ユウタ→夏
マシュリ→冬
レイル→秋


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