ラジオネタ便乗///

「はい、というわけでね… ついにこの人まで来ちゃいましたよ… いいのかなほんと…」
「はは、いいんですよ。社長ですから」
「社長だからってなに!? ということで、はい、本日のゲストはこの方。K&S事務所の総取締役であり、自身もモデルや舞台で活躍していらっしゃるリューディガー・バーレガイストさんです。拍手ー!(拍手)」
「わー(のんびりとした拍手)」



「いやさ… ぶっちゃけ社長相手ってちょっと緊張するっていうか… いいんすか?いいんすか…!? 社長のイメージダウンとかそういう…!!!」
「ははは、大丈夫でしょう。事務所の連中を次々送り込んでますからね。これ以上落ちるものもありませんよ。支えてくださっている皆様からは叱責の一つも受けそうですが」
「叱責を受けそうって… ぶっちゃけ心配なレベルでしたよ?特に残雪くんとか(笑)あれでOKってまじですか?」
「えぇ、マジですよ。真面目なことを言うと… 確かに皆さまに夢を与える仕事をしていますが、我々も人間ですからね。個人差はあっても生理現象を無くすことはできません。生きて、皆様の前に立ち続ければ、隠したところでいずれどこかで露呈することでしょうし。こうしていい機会もいただけたので、とっととペロってこいと伝えてありました。それで離れるファンの方もいることは危惧しましたが… マネージャー調べによると、意外と反応は悪くないそうですねぇ」
「は〜〜〜… こんなとこでそんな真面目な話を聞くとは… 社長ちゃんと考えていたんですねぇ」
「ま、面白そうだからGOサインだしたんですけどね。放送聞きながら飲む酒はうまかったですよ。ごちそうさまでした」
「さてはこの人愉快犯だな???」



「じゃあ早速なんですけど… 社長、あんまりメディア露出ないじゃないですか?」
「ないですね。社長なので高級椅子に座って書類仕事が多いですし」
「高級椅子(笑) 週刊誌ですっぱ抜かれることもあんまりないし、プライベート謎すぎて、お付き合いしたことがある人とか……」
「バツイチですよ」
「…… え?」
「バツイチ」
「け、結婚してたんですか!?」
「ふふふ、内緒ですよ」
「オンエアされてるんですけどね!?!!ええええ!?っていうか離婚したんですかなんでまた」
「妻にね… 腹上死したくない、って言われました」
「腹上死(笑)」
「一応、お互いに距離を置こう、ということになりまして。愛のある円満離婚でしたが…今頃このラジオでも聞いて酒飲んでると思いますよ」
「似たもの夫婦…」



「しょっぱな特大の話置いていきましたけど… 結婚してたなら社長はヘテロ?」
「ふふふ」
「あ、すっげー悪い顔してる」
「バイセクシャルです」
「ほら〜〜〜 やっぱりそうだ〜〜〜〜!!!!なに?バイしかいないのK&Sはー!?」
「あはは、そんなことはないと思いますけどね?多分」



「え?じゃあなに、バイってことは社長も男とセックスするの?」
「来ましたねぇ、下ネタ。しますよ。ずっと黙ってましたけど」
「ワァオ… ちなみにやっぱタチ?」
「基本的にはね? やはりタチっぽいですか」
「ですねぇ。社長といえば”雄!!”って感じなんで」
「あはは!みたいですねぇ!私のことを抱く相手はみんな言うんですよねぇ。抱けると思わなかった、って」
「え?てことは、社長ネコも? はー… ネコもイケるのか社長… はー… ハハー…」
「なんですかその視線は(笑)」
「いやね、映像をお届けできなくて申し訳ないんですけど、社長… この体格でどう見ても雄なのに抱かれるのかと思うと…」
「そのように熱心に視線を向けられると… 少し…ふふふ」
「少しなんですか、もーー(笑)」
「…ぞくぞくしますね?」
「うっわ!えっろ!!!今の顔めっちゃえっろ!!!」
「あははは!」


「社長どういうセックスが好きなんですか?腹上死したくないって言わせるほどのセックス気になるんですが?」
「あー、普通のセックスなんですけど…」
「…社長、噂では滅茶苦茶デカイそうじゃないですか?まさか本当に?」
「映像が流れないって便利ですねぇ。 ほら」
「ブッっっ でけぇ!?!!」
「標準でコレなので邪魔なんですよ。セックスのときも入念に解してあげないと入らないし…」
「あとで社長がチンコ見せてくれたところの写真、広報にあげても?」
「俺逮捕されない?大丈夫??」
(広報写真【机の下で股間部分らしき場所を見ているMCとにこにこしている社長】)



「で、セックスでしたっけ。体格に恵まれてる自負はあるんですけど、お陰で交尾って言われまして」
「交尾」
「えーと… 感想で聞かされたのが、
"遅漏ほど遅くはないけどほどほどに射精までが長い、死ぬ。"
"射精量が多くて中が一杯になる、死ぬ。"
"持久力がそれなりにあるため、死ぬ。"
"なかなか離してくれないし気絶していた、死ぬ"
…とそんなもんですか? 総称して交尾ってたまに怒られまして」(指折り数えながら)
「物騒!!!でもあのチンコなら仕方ないね!?!!!」
「デカイとやわっこいって言うんですけど、幸い固さもそれなりですよ」
「凶器じゃん!!!!!!こえーわ!!!それで絶倫体力お化け!?何人腹上死させるんですか!?」
「ははは」



「最近セックスはいつごろ?」
「最近は忙しくてさっぱりですねぇ… おとといかな?」
「忙しいとは一体!?」
「定期的に抜いとかないと、これ邪魔なんで…」
「いいな!!おれも邪魔とか言ってみてぇ!!!」
「どの方向にポジショニングしてもうっかり勃つとはみ出るかズボンにひっかかるかで死にかけますけどね」
「勃つとはみ出る…」
「この辺からこう、こんにちわ〜って」
「んんんん(笑)事故(笑)」



「一昨日はどちらで?」
「あぁ…男性の方とさくっと。タチで。いやぁ、可愛くて仕方ないですよね。必死に受け入れようと努力してもらえると」
「…あんまりにも淡々と答えられてしまって面白味がない」
「えっ?(笑) すみません(笑)」
「そういうときお相手はどうしてるんですか?」
「んー…まぁ色々ですね。ある程度は特定の相手が多いので、互いに都合がつけば、みたいな。あと翌日休みの人(笑)」
「翌日休みって…(笑) それって基本的にセフレとヤるってことですか?」
「セフレセフレ。でもファンのかたとかはNGですねー…後々大変なので。そういうそぶりがない人に限るし、それなりに付き合いが長い人が多いですね」
「お店とかは?」
「いやぁ、それが… "店の子を死なせるつもりか"って…」
「え!?出禁!?!!!!!」
「ある程度専門的なところ行かないと厳しいですねぇ。まぁ目の保養があれば一人で抜くんでいいんですけど」
「おっかねぇ…」
「浅い子だと半分入ればいいとこですね」
「…… ……男として尊敬すればいいのか、憐れめばいいのか…!」



「あ、そろそろ時間ですか?」
「えっもう? なんかあっさりでしたねぇ」
「そうだろうか…そうだろうか…?」
「宣伝していっても?」
「あ、今公演中の舞台ですよね。え?っていうか、社長も出演してましたよね??こんなタイミングでこんなラジオでて大丈夫なんですか??」
「大丈夫ですよ?社長なので」
「この人社長ってことに全部の責任のせすぎじゃない????」
「豪華メンバー、共演陣でお送りさせていただいている「Bad∞End∞Night」最終章…私は屋敷の主人役でして」
「いやほんと豪華ですよね… このラジオもなんで?ってくらい豪華で… 社長様々です! 社長はたしか物語の舞台になってる屋敷の主人でしたよね」
「えぇ、そうなんですよ。屋敷の主人であり、最終章では屋敷夫婦でもありましてね。本最終章はいよいよ夫婦役の絡みもありまして。ありがたいことにマネージャーから「屋敷夫婦エモい!捗る!!」と連絡もいただきましたので、お楽しみいただけるかと」
「噂のマネージャーちゃんだ(笑)」
「マネージャーもなかなか面白いので機会があれば遊んでやってくださいね」
「遊んで(笑)」
「と、こんな感じで大丈夫ですかね」
「最後にリスナーさんになにか一言あればどうぞ」
「えー、こんな社長で申し訳ない!」
「(笑)」
「そして、これからもK&Sのメンバーとマネージャーのことを末長くよろしくお願い致します」
「あんなに(笑)あんなに社長なんでってドヤってたのにぃ〜!!!(笑) やばい、笑いすぎて死にそう… はい、ということで本日のゲストはK&S事務所取締役兼所属俳優のリューディガー・バーレガイストさんでした!」
「社長のこともたまには思い出してください」
「まだ言ってる(笑) それでは、また来週のこの時間にお会いしましょうー!」



「社長(笑) ラジオなので手を振っても見えないです(笑)」
「…そうだったな… さようならー」
「はい、また来週〜」

mae//tugi
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