進撃パロ
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「どこここ」
「え?なんかしせんひくっ」
「つかさみぃ。」
「っくし」
「えぇー…?あれー…?」
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うっかりちっちゃくなってる。
うっかり一部チートもボッシュート。
壁のこととかもよくわかんないし、体力もないし、と散々ならいいと思います。痛い目見ろ、と。そしてぼっち。ざまぁ。
地名にこだわらないので、
自分がどこ出身かとかさっぱり。
そして外側の区画で捕まって、
内地の貴族にでも飼われてればいいと思った。最後脱走するけど。
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「おい、貴様。貴様だ、そこの!」
「…俺?」
「敬礼もせず、だらしがないだと!?」
「うわ、あれは教官に目ぇつけられたな…」
「なんでしょうか」
「なんでしょうか!?貴様、舐めてるのか!?貴様は誰だ!」
「はぁ。イドル・デュー、出身はよくわからないです。」
「何?」
「地名とか覚えてないんで…」
「では、なぜここにいる!」
「なぜ?あー…例えまずかろうと飯があって、例え固かろうがベッドがあって、例え雨漏りしようと屋根があるっていうところが非常に魅力的で…」
「ふざけてるのかぁああああああ」
教官をひたすら煽り、目をつけられる。
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「イドル、お前どこ希望なんだ?」
「希望って?」
「あー、憲兵?」
「憲兵。」
「まじで」
「楽そ」
「怒られるぞ」
「知らね」
「つか、無理だろ」
「何が」
「お前成績どべだろ」
「一応」
「憲兵、成績10位以内までだぞ」
「なら駐屯」
「……」
憲兵団希望の昼行灯。
やる気ない、めんどくさい、
誰とも関わりたくない、がひしひしで空気悪そう。
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10位以内入れたどころかさらっと首席
「なんでお前が首席なのかわからない」
「お前らより成績がいい」
「どべだっただろーが!?」
「そういうことだ」
「腹立つ!」
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同期が食われて死んだ報告
「そうか」
「そうかって、あんた、同期だろ」
「そうだが」
「もうちっとなんかねぇの」
「何がだ?」
「…もういい」
「死ぬのはもとよりだろう。今更だ。」
「花屋ならメインストリートの三本目の路地の裏に安いとこあるからな」
「…」
やや人間味。
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何個か短いやつを統一。
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