「コンピュータ様?」
「この間のトラブルシューティングはどういうことですか」
「ん?ちゃんとこなしてきただろう?
反逆者どもの巣窟を一つきっちり潰して。」
「それについては褒めてあげましょう、流石ですね、と。
そうではありません。あなたでなくとも良かったのでは?」
「そうかもね。僕より適任者はいたかもしれないけど…
あぁ、いやね、たまには運動も必要だろ」
「マーリー?」
「冗談です。たまにはかっこいいとこでも見せようかなって。」
「誰にですか。」
「あなたに」
「あぁ、またいつもの発作ですね。困ったものです」
「ひどいなーこんなにあなたとあなたの世界のためを思ってるのにー」

(だってあなたは完璧だから)

mae//tugi
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