世界観 | ナノ

歴史 


 アーケテロス王国の滅亡後、その文化を引き継ぎ、大陸西部から北まで広く支配した。
 ただしフェンデルク独立を皮切りに領地が次々と独立し国土が縮小。4100年代には大陸西方の片隅の小国と成り果てた。
 以降、大陸西部は小国や都市国家が乱立する状態になった。

 その様な状態を鑑み、他の国に呑み込まれないように永久中立宣言をし、貿易や国交に力を入れた。気候のおかげで土地が豊かで、大戦時に寸断されたインフラも再整備したおかげで持ち直した。
 魔法使い連盟の支部を置いた。国内に残る遺跡の重要性と学術的価値をアピールし、他国の研究者や留学生をどんどん受け入れるようにした。
 結果、「この国は国際的に必要だから守ってあげようよ」というポジションを獲得した。



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