恋焦がれて見た夢9.5
ちょうど同時刻、隣の部屋では・・・。
「いやぁー、静雄くんと臨也とかおいしすぎる!」
「臨也さん今日も色っぽかったです〜★」
「静雄くんも初めてにしては頑張った方よね。」
「ってか臨也に教えられるとか凄い子になりそう。笑」
「あーぁ、やだなぁ変な女とか変なオヤジにあの2人が触られるの。」
部屋を仕切る襖を少し開けてお姉様方が覗いていました。
「あの・・・。」
「わっ、貴女にはまだ早いからダメよ!」
「そうそう、もう少し大きくなってからね。」
ささっと襖を閉めて後ろにいた少女に話しかける。
少女は首を傾げて店主が怒っていると伝えて戻っていってしまった。
その場にいた遊女たちも血相を変えてその部屋を後にしたのでした。
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