変わった未来は
緊張感まるでなし。
「ラルゴー!久しぶりー!!」
なんだかタルタロスが襲われたらしい。そんでもってタルタロスに侵入?してきたのは六神将だって。シンクとかいるかなーって思ってたら、ラルゴと会った!お父さん← 久しぶりだなぁ。多分…三ヶ月ぶりくらい!笑顔でイオンとラルゴに手を振ってたら、ティアとジェイドに怒られた。
「……………何故ルークが…」 「まぁそれには深い理由はないんですけど。当然貴方も六神将なら、ルークに攻撃したら"あの人"に何をされるか分からないくらい知ってますよね」
明らかに誰の話をしているのか分かるよな。なんかジェイドも納得したような表情だし。てゆーかイオン怖いよ。ラルゴだって表情引きつってるから!
「イオン、それって義兄上の話か?多分義兄上なら義姉上に怒られてピコハンでも食らって気絶してると思うぞ」
(※何気にその通りだからルーク)
「そういうことなので♪退いて下さい」 「いくら我々でも命は惜しいからな」 「ありがとうラルゴ!よし、みんな行こうぜー」
義兄上って…どれだけ色んなところでやらかしてるんだろうなぁ。六将にも怖がられてるんだよ、あり得ないだろ?最強じゃん義兄上。…………てかその義兄上を気絶させるって義姉上のが強いんじゃね?
まぁのほほんて俺の姿を見た神託の盾が逃げる←のを見ながら艦橋へとのんびり向かったよ。…改めて義兄上がいろいろ凄いことが分かったから!
まぁそんなわけでイオンとミュウ(いたのか)と見張りしてます。艦橋の前で見張りしてるよ。神託の盾はティアの譜歌で寝てるし。途中で神託の盾が起きちゃって、そいつにイオンがダアト式譜術ぶっ放って俺も譜術ぶっ放ったりしたけど←
「屑がぁぁあぁぁぁ!!!」 「あ、あれってアッシュじゃん」
屑がーって頭上から飛んできて。見上げたらアッシュが落ちてきた。…あれかなぁ、義兄上が俺の身代わりにバチカルに置き去りにしたこと…まだ怒ってんのかなぁ。ちなみにさっきのアッシュの叫びにジェイドたちが艦橋から出てきた。
「…アッシュ、まだ怒ってんのか?」 「怒るに決まってんだろうがぁあぁ!」
なんだよ、まだ怒ってたんだ。ジェイドたちが和んでる俺とアッシュを見て不思議そうにしてたけどな。気にしない気にならないだよ←
「ちょっとアッシュ!!ルークに攻撃したら彼奴に殺されるからやめなって言ったでしょサンダーブレード!!!」
別ルートから現れたシンクがアッシュに対して譜術をぶっ放ってた!うわ、シンク久々じゃん!黒焦げアッシュを満足げに見てたシンク。
「シンクー!」 「シンク!金を返して下さい!」 「イオン、今それいらないでしょ?!」
俺が駆け寄って行けば、楽しそうに笑ってたけど。イオンの言葉にはちょっと怒ってるみたい。あ、アニスが呆然としてるし!まぁ知り合いなんだからさ、気にしないだよ←
「あ、そうだ。ルークを探してる髭なら今頃アリエッタの友達の餌になってるからしばらく会えないって」 「え、髭負傷中?やったぁ」 「アリエッタ…たまには役に立ちますね(笑)」
呆然としてるみんなを背後にまったりな俺とイオンとシンク。ちなみに3人ともレプリカとか…怖いな←途中復活したアッシュにイオンとシンクがアカシックトーメント?放ってたよ!やっぱり導師のレプリカって強いなぁ。…俺なんか…あの鶏のレプリカかよ!あいつ弱いからなー俺も弱いのかなーやだなぁ。
と、しばらくこの状態が続いたらしいです。大丈夫なのか平和の使者。
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