自慢の仲間達
紅「レッドさん!レッドさんの手持ちを見せてもらっても良いですか!」
赤「あぁ、良いぜ。出てこい皆」ボンボン
紅「excellent!!やっぱり素晴らしいです!!!」
赤「へへっ」
紅「あれ?今日ギャラがいないんですか?」
赤「あぁ、今カスミ……オレの友達のところにいるんだ、オレそいつからギャラを交換してもらったんだ」
紅「そうだったんですか、残念です。ギャラの綺麗な鱗を見たかったんですが」
赤「また今度な」
紅「あぁ、このピカやブイの毛並みの美しさ、それにそぐわない可愛さ、かわいさコンテストなら群を抜いて優勝ですよ」
赤「この二匹はオレから見ても可愛いと思うよ、ってこら喧嘩すんな!!」
紅「このゴンのなんとも言えない愛嬌、プテの勇ましい翼、ニョロのたくましい筋肉、フッシーの美しく咲く満開の花。どこをとっても素晴らしいです」
赤「過評価じゃないか」
紅「そんなことないですよ!!!きっと僕がこのポケモン達を持っていたとしてもここまで素晴らしく育てることは難しいですよ」
赤「そう言って貰えると嬉しいよ、なっ皆」
紅「きっとレッドさんの影響が強いんですよ、だから皆こんな輝いてるんですよ!!」
赤「なんだか照れるな///」
紅「あっ、スミマセン。一人で熱くなって」
赤「いや、オレも仲間自慢が出来て楽しかったぜ!」
紅「レッドさん!!僕もレッドさんみたいに皆を輝かせて見せます!」
赤「あぁ、頑張れ!」
紅「そしていつかレッドさんもコンテストに!」
赤「へっ?」
紅「大丈夫です!レッドさんなら必ずや優勝できますよ!!」
赤「なんでそうなるかなぁ」
赤と紅の絡みが見たかっただけの代物
赤メンはかなり私の贔屓目があります。だって大好きなんですもん
そうじゃなきゃ、きっと紅はフッシーとかニョロとか誉めてくれないと思って